2016.12.08

車の乗車人数や荷物量で空気圧は変えるべきか?

タイヤは乗車人数や荷物量によって変えるべきか、空気圧の調整はおこなうべきか悩むドライバーの人も多いと思います。輸入車には総重量の記載がありますが、国産にはありません。そのため心配になりますがまずは規定を守りましょう。

まずは乗車人数の規定を守る

「乗車人数や荷物量によって、空気圧は変えるべきか?」
このように考えるドライバーは少なくはないだろう。

輸入車の場合、車に乗車する人数など車両総重量によって、
空気圧を変更する指定がされている。

しかし、国産車はその記載がない。
だが、タイヤが耐えられ重量により乗車人数が決まっていることから、
乗車人数以内であれば指定空気圧で問題ないと言えるだろう。

規定人数以上に車に乗車すると、最悪の場合タイヤがバーストするか、
その事態は避けられたとしても、タイヤの摩耗は不可避だ。

「ちょっとそこまで…」

その油断が大きな事故を招く。
乗車人数の規定を守るのはドライバーの責任だ。

「指定空気圧」を確認しよう

では、空気圧の話に戻ろう。

タイヤの空気圧は車種やタイヤサイズによって異なる。
運転席のドア付近に「指定空気圧」が記載されたリールが貼られているのをご存じだろうか?

タイヤのサイズ

 

安全で快適なドライブを楽しむためにも、
その指定空気圧を下回らないように調整しよう。

タイヤの空気圧は1か月で約5%減っていくと言われている。
これは保管しているタイヤも同じだ。

相当重量のある荷物を積載する場合や、ロングドライブするのであれば、
給油と一緒に空気圧のチェックをしておこう。

 

 適正な空気圧を保つことが重要

先ほど、指定空気圧を下回らないように調整と言ったが、
空気圧は高すぎても低すぎても問題が生じる。

では、具体的にどんな問題があるのかご説明しよう。

 

空気圧過多で走行した場合

その一、センター摩耗を発生しやすくなり、タイヤの寿命が短くなる

その二、タイヤが跳ねる、ハンドルが取られるなど走行安定性が低下する

その三、傷を受けやすくなりコード切れやバーストに至る場合もある

空気不足で走行した場合

その一、片減りを発生しやすくなり、タイヤが長持ちしない

その二、発熱による損傷が起こりやすくなる

その三、路面との接地面が増えることで抵抗が増え、燃費が悪化する

その四、ハイドロプレーニングを引き起こしやすくなる

 

このように空気圧は高すぎても低すぎても、さまざまなタイヤトラブルの原因になるのだ。

 空気圧は定期的にチェックしよう!

最後に空気圧のチェック方法について話をしよう。
空気圧のチェックには2通りある。

エアゲージを使用して自分で測定するか、もしくはガソリンスタンドで測定を依頼するかだ。

 

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多くのガソリンスタンドでは無料で空気圧の測定を行ってくれる。
有料でも平均してタイヤ1本約150円で済む。

タイヤと命を守るためならば、なんとも安い金額だ。
チェック時間も5分程度と短い時間で終わるが、給油と一緒に測定を頼んでおけば、
より一層時間を有効活用できるだろう。

車に乗っている感覚では、空気圧が高い低いなどは分からない。
月に一度、給油の際は是非とも空気圧のチェックを依頼しよう。

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