高速道路で最も多かったロードサービスは「タイヤトラブル」36.5%

 JAF(日本自動車連盟)京都支部は、昨年お盆期間の全国の救援依頼内容と、2019年7月26日に桂川PAで行ったタイヤ点検の結果を公表した。

 同支部は7月26日、名神高速道路上り桂川パーキングにて10時からの1時間で希望するユーザーに対してタイヤ点検を実施。18台のうち14台が「空気圧(エア量)適正値以下」だった。78%が「空気圧不足」という結果になり、エア補充やアドバイスを行った。

 高速道路での高速連続走行は、タイヤへの負荷が大きい。さらに空気圧が低下していると、タイヤのたわみ(変形)が大きくなる。連続したタイヤのたわみによりタイヤは発熱し、最後にはバーストを起こす。バーストにいたらない場合にも、セパレーション(はく離)を起こすなどの危険がある。

 昨年のお盆期間中(2018年8月11日~8月19日)に実施したロードサービスは7万369件で、高速道路で最も多かったのは1,292件と全体の36.5%を占めた「タイヤトラブル」だった。「タイヤトラブル」は、一般道路でも2番目に多い救援依頼内容となっている。

 近年は手軽にパンクを修理する「応急修理キット」を装備して、スペアタイヤを積まないクルマも増えているが、応急修理キットを搭載している場合はもしもの時のために装備や搭載場所、使用方法等の確認が必須だ。また、スペアタイヤは、長年点検をしていないと、空気圧が不足していたり、ひび割れている可能性があるため、あわせて点検を行う必要がある。

 出発前には、「空気圧を確認」「タイヤに金属片やくぎ等の異物が刺さっていないかの確認」「タイヤが磨り減っていないか、亀裂がないかの確認」を実施したい。タイヤの空気圧は、セルフ方式のガソリンスタンドにもタイヤ用の空気充填機が設置してあり、希望すれば点検してもらえることがある。また、設置された充填機を自由に使える店舗もある。

 

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