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タイヤを知る

あなたのそのタイヤの知識、本当に合っていますか?
間違った知識のままだと損をしてしまう、なんて可能性も。
正しいタイヤの知識を身につけ、楽しいカーライフを手に入れましょう。

雪道のスペシャリストスタッドレスタイヤ。

2016.11.14 (Mon)初心者向け

 

Car tires on winter road covered with snow. Vehicle on snowy alley in the morning at snowfall

「寒くなったら、夏服から冬服に衣替えをするように、

タイヤも雪や道路の凍結に備えてスタッドレスタイヤに履き替える」

という方も、多いのではないだろうか。

なんとなく年間行事のようになりつつある、タイヤの衣替えだが、、、

「スタッドレスタイヤにどんな性能があり、仕組みになっているかは分からない」

というのも本音だろう。

スタッドレスタイヤは、雪道でも安全に

「止まる・曲がる・走る」性能を兼ね備えた、言わば雪道のスペシャリストだ。

そんな雪道のスペシャリスト「スタッドレスタイヤ」は

どんな仕組みに支えられているのだろうか。

 

 

スタッドレスタイヤを支える三大要素!

雪道のスペシャリスト「スタッドレスタイヤ」を支える、

縁の下の力持ち「三大要素」をご紹介しよう!

 

①止まる性能を支える「柔らかいゴム」

タイヤが凍結した道路にペッタッと密着し、摩擦を起こすことで雪道でも止まる。

これがスタッドレスタイヤの「止まる」仕組みだ。

「しかし、ゴムは低温時には硬化してしまうのでは?」

確かに、冬場に外に長靴を出しっぱなしにしてしまい、硬くなってしまった経験がある。。。

とそこは雪道のスペシャリストスタッドレスタイヤ。

ご安心を!

スタッドレスタイヤのゴムは、低温時でも硬化しない特殊なゴムを採用しているのだ!

そのため、冬場でもゴムの柔らかさを保つ事ができ、

路面にピタっと密着し、止まることが出来るというわけだ。

 

②曲がる性能の支える「細かな横溝」

タイヤ表面にある、「サイプ」と呼ばれる「細かな横溝」。

右上向きの溝と左上向きの溝があるのが分かるだろうか。

タイヤ溝

タイヤ溝

この、左右に向けられた細かな横溝が、凍結した路面を捉え、

雪道でもオーバーラインすることなく、曲がる機能を支えているのだ。

 

③走る性能を支える「深く太い溝」

雪道や凍結した道路で、タイヤが滑って空回りしないように支えているのが、

タイヤ表面部分にある「深く太い溝」だ。

太い溝

太い溝

この深く太い溝が、路面に積もった雪をグッと掴み、後ろに掻き出している。

このことにより、タイヤが雪の上で空回りせず、安定して走行ができるのだ。

 

 

「環境保全」の為にスタッドレスタイヤは誕生した!?

皆さんは、

「雪道を安全に走行するために開発されたのがスタッドレスタイヤ」

だと思っている方が多いのではないだろうか。

その認識は決して間違ってはいない。

しかし、スタッドレスタイヤが誕生した背景には、

冬用タイヤがもたらす「環境問題」があったのをご存知だろうか。

実は、スタッドレスタイヤの前身は、

「スパイクタイヤ」と呼ばれる金属製の鋲が付いたタイヤだったのだ。

この鋲が、「路面を削りながら走行するため滑らない。」

というタイヤだったのだが、、、

走行する際に路面を削って発生する「粉塵」で、

マスクなしで外を歩けない状態になるなど、健康や環境に害を与えていたのだ。

※現在、指定地域では「粉塵問題」によりスパイクタイヤの使用が禁止されています。

そこで、環境保全のために開発されたのが、

私たちが知る「スタッドレスタイヤ」というわけだ。

そう、スタッドレスタイヤは、

「雪道での安全」のみならず、私たちの住む街の「環境への安心」も担う、タイヤなのである。

この記事を書いた人

T.KT.K
TIREHOOD MAGAZINEライター

タイヤは何でもいい派だったが、最近、車を購入して一気に車熱到来!
どのタイヤとホイールに履き替えるか、夢膨らむ毎日を過ごしています。(笑)
週末は、自慢の愛車でドライブするのが今の楽しみです。

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