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タイヤを知る

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正しいタイヤの知識を身につけ、楽しいカーライフを手に入れましょう。

タイヤが片減りする要因は?具体的な対策方法はあるの?

2017.11.17 (Fri)

Car on asphalt road on spring day at park

車のタイヤは消耗品のため走行距離が長くなればなるほどすり減っていき、やがて交換しなくてはなりません。

長年履いてきたタイヤをよく見てみると、タイヤの内側、もしくは外側だけが極端に摩耗しているという経験をされた人もいると思います。

これをタイヤの片減りといいますが、なぜこのような現象が起こるのでしょうか。

特に荒い運転をしているわけでもなく、普通に運転をしているだけでもタイヤの片減りを起こすことがあります。今回は、タイヤが片減りを起こす要因やその対策について詳しくご紹介していきます。

タイヤの片減りはさまざまな要因によって起こる

車のタイヤは4輪が地面に接地していても、実は前後のタイヤによって負荷がかかる割合は均等ではありません。

また、走行時においてもスピードを出しすぎていたり荒い運転をしていると、タイヤの一部分だけが極端に減っていく片減りを引き起こすことになります。

特にカーブでスピードを落とさずに運転している場合は非常に危険です。

タイヤの中に充填されている空気の圧力も重要です。空気圧が高すぎる場合、タイヤは風船のように膨らむためトレッド面の中央付近から減っていきます。

逆に空気圧が低すぎる場合、地面に接地するトレッド面が多くなるため、サイド部分から減っていくという特徴があります。

この他にも、タイヤを車に装着した際の角度によっても片減りが起こることがあります。タイヤの装着角度のことをホイールアライメントといいますが、この調整はディーラーや自動車修理業者などの専門店でなければ対応することができません。

このような要因によりタイヤの片減りが進行していくと、やがてタイヤの内部にあるワイヤーが露出し、最悪の場合バースト(破裂)してしまう危険性もあります。これは特に高速走行時に起きやすく、重大な事故につながりやすいのです。

タイヤの内側が減っている場合に考えられる要因

タイヤの内側だけが極端に摩耗している場合、まずその要因として考えられるのがホイールアライメントの狂いです。

車の進行方向に対してタイヤが外を向いている場合(トーアウト)に生じることが多いです。

また、ローダウンなどによって車高が極端に下がっている場合にもタイヤの外側が多少浮く状態になるため、内側が摩耗しやすいという傾向があります。

タイヤの内側は普段なかなか目につかず、タイヤ交換などでジャッキアップした際に初めて気がつくことも多いです。タイヤの内側が片減りしている場合、車を運転中に不自然な振動が起こったり、ハンドルを切った際に不自然な挙動を示すことが多いため、このような異常を感じたらまずはタイヤの内側が片減りしていないかを確認してみましょう。

タイヤの外側が減っている場合に考えられる要因

では反対に、タイヤの外側が片減りしている場合はどのような要因が考えられるのでしょうか。

これは大きく分けて2つの要因が考えられます。1つ目はホイールアライメントの狂いです。

内側が減る場合はタイヤが外に向いていることが多いのですが、外側が減る場合はその反対でタイヤが内側に向いている(トーイン)ことが考えられます。

2つ目のポイントとしては、スピードの出し過ぎが考えられます。

特にカーブの多い道でスピードを出したまま曲がると、遠心力によってタイヤの外側に高い負荷がかかります。

負荷による摩擦力が高ければ高いほどタイヤは摩耗しやすくなるため、このような荒い運転はタイヤの片減りの大きな要因となります。

タイヤの片減りを起こさないようにするポイント

ここまで説明してきたように、タイヤの片減りは車そのものの不具合と、ドライバーの運転方法によって起こります。

まずはスピードを出し過ぎず、安全運転でタイヤに優しい運転を心がけることが重要です。

特に高速道路のインターチェンジなど、急カーブのある道路では法定速度を守り、無謀な運転は禁物です。これはタイヤの片減りを予防するという以前に、安全で事故のない運転を心がけるうえで最も基本的なことです。

また、ホイールアライメントの狂いなどによって起こる片減りについては、こまめにタイヤの状態を点検するということと、走行時に何か異常を感じたらすぐにでも専門の業者に見てもらうことが重要です。

「とりあえず走行できているから」という理由で点検を後回しにしていると、ある日突然重大なトラブルが発生し大事故につながるという可能性もあります。十分気をつけましょう。

まとめ

今回ご紹介してきたように、タイヤの片減りはホイールアライメントの狂いやローダウンといったメカ的な要因と、ドライバーのスピードの出し過ぎといった人為的要因があります。

片減り状態のタイヤを放置したまま走行していると、バーストなどの重大なトラブルを引き起こす危険性があります。

また、スピードの出し過ぎで片減りを起こしたという人は、これをきっかけに自分の運転について今一度見直してみましょう。

楽しいドライブを満喫するためには、まずは事故を起こさない安全な運転技術を身につけることが最優先です。同時にそれはタイヤの片減りを未然に防ぐということにもつながるのです。

この記事を書いた人

編集部編集部
TIREHOOD MAGAZINE編集部

タイヤの基本から豆知識、お役立ち情報を紹介!
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