低燃費タイヤに変えると燃費が良くなるのはなぜ??
低燃費タイヤに変えると燃費が良く満足度も高いと言われていますが、その理由をご存知でしょうか。「転がり抵抗」が少ないため自動車のガソリン代節約に繋がるようです。その仕組みと性能の情報を一緒にご紹介していきます。
低燃費タイヤに変えると燃費が良くなる!?
最近注目の「低燃費タイヤ」。
耳にする機会は多くても、どんなものかまではよく知らない。。。
そんな方は多いのでは?
「もし違うタイヤを履くだけで燃費が落ちるなら、、、」
「でも、そんなことってホントにあるの??」
って思っちゃう。
だけど、車って持ってるだけでお金がかかる
困ったちゃんなんですよね~。(泣
たくさん走りたい!けどガソリン代は節約したいっ!!
というのが、愛車を持つみなさんの本音のはず。
海外情勢なども影響してガソリン代が安定しない世の中、、、
値上がりを嘆くより、今こそタイヤ選びを見直す時かも!?
そんなわけで、みんなが気になる
「なんでタイヤを変えると燃費が下がるの?」
について解説していきます~!
低燃費タイヤは“転がり抵抗”が低い!
燃費の良いタイヤ、その条件とはズバリ、、、
「たくさん転がること」!
タイヤなんだから当たり前じゃん!!って感じですが。(笑
低燃費タイヤについて知るなら
抑えておきたいキーワードが、「転がり抵抗」。
これは簡単に言えば、路面とタイヤの間に生じる摩擦のことです。
摩擦が大きいほど、車を停めたり動かしたりするときに
使うエネルギーも大きくなります!
つまり、この転がり耐性が高いとエネルギーのロスが多くなり、
燃費の悪さにつながるというわけなんです。
も、もったいない。。。
そこで、転がり耐性を減らし、
同じ燃料でもより転がりやすくなるように
開発されたのが低燃費タイヤなんです☆
普通のタイヤと違うところは、原料のゴムの配合やトレッドパターン。
トレッドパターンというのは、タイヤの接地面の溝の形のこと!
そうなんです、あれってただの柄じゃないんですよ~!(◎o◎)
こんなところも性能に関わるなんて、
普段、わたしたちが街で目にしているタイヤにも
本当は色んな工夫が隠されているのかも?
「転がりやすくなっているってことは、すべりやすいんじゃないの?」
と心配な方もいらっしゃると思いますが、
低燃費タイヤは、基本性能を落とさないよう一定の基準をクリアした
すぐれものなんですよ♪
低燃費タイヤは環境にもやさしい!
低燃費タイヤは同じ量のガソリンで長く走行できる、
=二酸化炭素排出量が少ないので、
“エコタイヤ”とも呼ばれています!
お財布にも環境にもやさしいなんて、まさに一石二鳥◎
「うちのタイヤめっちゃいい子~♡」
と褒めてあげたくなっちゃうかも。
燃費が良くて環境にも優しいおりこうタイヤで、
素敵なカーライフを送りましょう♪