走り方で変わる?タイヤの耐久性!!
タイヤの耐久性についての記事です。自動車のパーツのなかで「縁の下の力持ち」となり、一般・高速道路を利用する際に重要な役割を果たしています。またシチュエーションによっても磨耗パターンは大きく変わってきます。
走るほど、タイヤが少しずつすり減っていきます。。。
車のパーツのなかで「縁の下の力持ち」といえば、
もちろんタイヤですよね!!
車はタイヤがなければ走れませんし、
タイヤの調子が悪いと、運転にも支障が;
タイヤはとっても重要なポジションを担っているのです*
だから、できるだけ長〜く使ってあげたいですよね!!
でも、タイヤは走った分だけ表面がすり減っていく宿命。。。
運転した分だけ、寿命に近づいていくのです;
タイヤは、
・毎日運転する場合
・時々運転する場合
それぞれ、すり減っていくペースに差が出ます。
そして、運転するシチュエーションによっても
磨耗パターンが変化するんです!
曲がり角が多い?一般道路
住宅街などの一般道路はおなじみですよね!!
お出かけするときでも、仕事にいくときでも、
スタート地点になる場合が多いと思います。
一般道路は曲がる回数が多くなりますよね?
「あんまり徐行せずに角を曲がっちゃう!」
みたいな荒っぽい運転をしているなら要注意。
「タイヤ、余計に磨耗しちゃってるかも??」
いや、、、事故にも注意ですけど(笑)
荒い運転で角を曲がると磨耗しやすい部分は
前輪のショルダーのとこ!(外側)
自分のタイヤをチェックしてみて、そこが特に磨耗してたら、、、
荒い運転を改めるいいきっかけになりそうですね!笑
まっすぐ速い!!高速道路
高速道路の特徴といえば、
・一般道より制限速度が速い
・比較的まっすぐな道が多い
こんな感じですよね!
道路を走るとき、タイヤの温度が高くなります↑
タイヤはゴムでできているので、温度が高いと
柔らかくなって、すり減りやすくなるのです。。。
高速道路でスピードを出して、長〜い距離を走ると
「高温」+「距離」でタイヤの表面がどんどん磨耗していきます!
曲がり角が多い一般道ではタイヤのショルダー部分がすり減りやすいですが、
高速道路は直線が多いので、表面全体が磨耗していく傾向です。
運転のクセで変わる磨耗。。。
タイヤの磨耗パターンで「あるある!」なのが、
・急発進
・急加速
・急ブレーキ
こんな「急」のつく運転!!
速度変化のペースが頻繁だと、そのぶん負担がかかっているのが
「タイヤ」なのです!!!
あなたのタイヤ、、、車の下で泣いてませんか??
「急」のつく運転は、タイヤが変なすり減り方しちゃいますし、
なにより「事故の元」ですよね。。。
あなたもタイヤも長生きするために、
ゆとりのある運転でドライブを楽しんでくださいね〜*