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タイヤを知る

あなたのそのタイヤの知識、本当に合っていますか?
間違った知識のままだと損をしてしまう、なんて可能性も。
正しいタイヤの知識を身につけ、楽しいカーライフを手に入れましょう。

タイヤメーカーによって違いはあるの?

2018.07.31 (Tue)
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タイヤメーカーは一般に大手とされる企業だけでも国内・国外を含めて十数社も存在します。加えて、最近では激安タイヤ、あるいはアジアンタイヤと呼ばれる製品も多く流通するようになりました。

選択肢が多いのは良いことですが、あまり多すぎるとタイヤ選びの際にどのタイヤメーカーをどのように比較検討すれば良いのか分からなくなります。今回はタイヤを選ぶ大前提を解説したのち、大手タイヤメーカーそれぞれの特徴についてご紹介します。

タイヤを選ぶ大前提:タイヤに求める性能は?

まずはタイヤに求める性能を明確にしましょう。耐摩耗性や燃費といった経済性、クルマを支える能力を意味する剛性やウェットグリップ性能といった安全性、振動や静粛性に優れる快適性、ハンドル操作に対して的確に反応してくれる操縦安定性、等々、人によってタイヤに求める性能は様々です。

残念ながら、全ての性能を最高に求めることは難しいといえるでしょう。機能的に高性能なタイヤはそれだけ高価になるため、経済性を重視する人にとっては「求めている性能とは違う」ということになります。

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ご自身がタイヤに求める性能を明確にすれば、迷うことも少なくなります。何を求めるのか、ということをハッキリさせ、優先順位を付けたうえで総合的にタイヤを検討すれば、結果的に満足度の高い買い物ができるでしょう。以降では大手タイヤメーカーのうち、いくつかのメーカーについて特徴をご紹介していきます。

大手メーカーごとの特徴

ブリヂストン

ブリヂストンは世界最大のシェアを誇るタイヤメーカーです。日本のブリヂストン、フランスのミシュラン、アメリカのグッドイヤーは世界三大タイヤメーカーとされますが、中でもブリヂストンはタイヤ工場だけでも23ヶ国66ヶ所の事業拠点を持ち、さらに多数の原材料工場や多角化製品工場を保有しています。

これだけ世界中の人々に選ばれているのは、創業以来受け継がれてきた「最高の品質で社会に貢献」という企業理念に基づいた商品やサービスが評価されているためでしょう。

まさにタイヤ界の優等生と言えるメーカーであり、多くの自動車における標準装着タイヤ(純正タイヤ)としてもブリヂストン製のタイヤが選ばれています。

標準装着タイヤはタイヤを交換する際の基準となるタイヤでもあります。タイヤ選びに迷ったらブリヂストン製のタイヤを基準としつつ、ご自身の求める性能を追求する、といった方法も考えられるでしょう。

ダンロップ

現在では当たり前となっている空気入りのタイヤを発明したのは、創業者のダンロップその人でした。先見の明と、アイデアを実行できる技術力は現在にも受け継がれています。例えば、ダンロップは1970年に世界で初めて、パンクにより空気圧が失われても所定の速度で一定距離を走行できるランフラットタイヤを製品化したメーカーです。

ランフラットタイヤが製品化された当初はコスト高や知名度の問題もあり、なかなか普及しませんでした。しかし現在ではいくつかの高級車にランフラットタイヤが標準装備されるようになった他、安全意識の高まりから装着する人が増えるようになり、流通量が増大したため、コストの低減も見込まれています。

タイヤメーカー各社は既存製品の販売の他に、新製品開発でもしのぎを削っていますが、ダンロップは特に目を離せないタイヤメーカーと言えるでしょう。

ヨコハマタイヤ

ヨコハマタイヤは2017年に創業100周年を迎えた老舗のタイヤメーカーです。モータースポーツ向けのタイヤ開発から出発したこともあり、特に雨天時の路面走行性能に力を入れているようです。

多くの製品はJATMA(日本自動車タイヤ協会)が定めるウェットグリップ性能の等級において最高ランクの a を取得しており、雨の日の安全・安心にこだわりを持っているようです。

また、最近では車内の騒音の原因としてタイヤが大部分を占めるようになったことから、静粛性に重点を置いた ADVAN dB シリーズを展開するなど、ドライバーに寄り添った商品展開が特徴的です。

トーヨータイヤ

トーヨータイヤは「専用タイヤ」をコンセプトとして、先進技術の積極的な採用と信頼性確保のための過酷なテストを繰り返し、製品を開発しているタイヤメーカーです。タイヤの開発にあたっては商品コンセプトが最初に具体化・検討されたのち、コンセプトに基づいて以降の開発段階に移ります。

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それぞれの製品が「どのような目的で」「どのようなクルマに装着するべきか」という観点から開発されているため、目的に合わせてタイヤを選びやすいと言えるでしょう。

グッドイヤー

モータースポーツに詳しい方であればグッドイヤーというブランドは良く知っていることでしょう。グッドイヤーは四輪車の最速を競うF1にタイヤを供給し、世界最多の368勝を挙げています。

上述のようにグッドイヤーはモータースポーツで好成績を残していますが、一般向けにも多様なタイヤを展開しています。海外メーカーであるにもかかわらず、JATMAが定める低燃費タイヤの基準に適合した製品は数多く開発されています。

また、季節を問わず安定した性能を発揮できるオールシーズンタイヤ、雪道での走行を想定したスタッドレスタイヤ、車種に合わせたサマータイヤなど、ユーザーのニーズをそつなくカバーしています。

ミシュラン

ミシュランは1880年に設立された老舗で、170ヶ国を超える国々にタイヤを供給し、製造施設は69ヶ所にのぼる世界的なタイヤメーカーです。ミシュランは特に高品質をセールスポイントにしているようです。

ミシュランは「全額返金保証プログラム」を用意しており、品質に対する自信の表れがうかがえます。全額返金保証プログラムは、タイヤを購入しても性能に満足できなかった場合、60日以内であれば返品・返金を受け付けるという、大胆な取り組みです。

「全額返金保証プログラム」が対象となっているタイヤの継続使用率はなんと99.83%。ほとんどのユーザーが返品できるのに返品しなかったということになります。タイヤは実際に装着して走ってみないと良し悪しが分からないものです。

約2ヶ月という期間は、タイヤの効果を実感するには十分な時間でしょう。そのうえで品質に納得できているユーザーが多いということですから、品質の高さがうかがえます。

コンチネンタル

ドイツに本社を置くコンチネンタルは、タイヤだけでなく自動車部品のトータルサプライヤーとして活躍している企業です。

タイヤ生産シェアはブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤーに次ぐ3位ですが、欧州における純正タイヤのシェアは1位となっています。具体的には、欧州における新車のうち3台に1台はコンチネンタルのタイヤを装着して出荷されます。コンチネンタルの特徴は何と言っても徹底したテストに裏付けられた品質でしょう。

たったひとつの新しい技術を採用するにあたって、地球を500周も回る距離を走行するほど徹底したテストが実施されます。ドイツにはアウトバーンという高速道路があり、アウトバーンの総延長のうち半分ほどの区間には速度制限が設けられていないことから、タイヤの耐摩耗性やグリップ性能は重要なのでしょう。

また、コンチネンタルのタイヤは自社の厳しいテストをクリアしているだけでなく、コンチネンタルとの利害関係を持たない様々な機関や団体によるテストにおいて高評価を受けていることからも、品質の高さがうかがえます。

まとめ

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今回はタイヤを選ぶ大前提を解説し、大手タイヤメーカーそれぞれの特徴についてご紹介しました。タイヤを選ぶ際、まずはご自身がタイヤに求める性能をはっきりさせましょう。全てを求めることは難しいため、優先順位を付けたうえで総合的に評価することが望ましいでしょう。

大手タイヤメーカーは総合的な品質を業界全体で確保しながら、それぞれのメーカーが異なる特徴を持っています。今回の記事が、タイヤメーカーを知る一助となれば幸いです。

この記事を書いた人

編集者編集者
TIREHOOD MAGAZINE編集部

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