2019.10.18

タイヤカバーの選び方を徹底解説!防水や紫外線カットができるのはどれ?外し方や保管方法も確認しよう!

長い期間使用しないタイヤはどのように保管していますか?実は保管方法次第でタイヤの寿命は変わります

今回は保管中のタイヤを保護するために欠かせないタイヤカバーのご紹介です。

タイヤカバーの効果や種類、選び方を知り、タイヤを長持ちさせましょう。

タイヤカバーの効果

自宅でタイヤを保管する際、タイヤカバーは使用していますか?

そのまま置いておくとタイヤはどんどん劣化してしまうので、対策が必要になります

それでは、なぜタイヤカバーが推奨されるのか、その理由を見ていきましょう。

タイヤが受けるダメージ

長い期間放置されたタイヤは様々な原因から劣化してしまいます。

最も劣化が激しいのは屋外での保管です。

雨風にさらされ、日光に焼かれ、タイヤは何度も過酷な状況を繰り返すことになります。

タイヤはゴムでできています。古くなった輪ゴムは乾燥して簡単にちぎれてしまうでしょう。それと同じことがタイヤにも起きているのです。

劣化する原因

タイヤの寿命は4~5年といわれており、時間の経過だけでも劣化は進みます

使用していないタイヤは劣化が顕著で、保管方法次第でさらに劣化してしまうでしょう。

劣化を深刻化させる原因が以下の3つです。

  • 紫外線
  • 水分
  • 油分

タイヤカバーはこれらの劣化原因をやわらげたり取り除く目的で使われています。

3つの要素がどのようにタイヤに影響を与えるのか知り、タイヤカバーの必要性を確認していきましょう。

紫外線の影響

紫外線はタイヤを乾燥させます。また夏場の日光はタイヤを高熱にします。

乾燥が進むとタイヤにヒビが入ることすらあります。

目に見える段階まで進んでいる劣化はタイヤの限界を示し、車に取り付けて走行するのには危険です。

こういった、ことでせっかくのタイヤを無駄にしてしまうと損です。

タイヤカバーには紫外線をカットする効果が期待できる、遮光性能のある製品が多数発売されていますので、これらを使うことで紫外線からタイヤを守りましょう。

水分の影響

タイヤは濡れた状態を続けると変形します。保管中のタイヤは特にこの水分のリスクが高まります。

雨や雪の当たる場所での放置は劣化の大きな原因になります。

ですが、マンションやアパートなどでは間取りが限られ、タイヤを保管するスペースの確保が難しいはずです。

多くの場合ベランダに置いてしまうのではないでしょうか?

ベランダに半年や1年放置すれば、日光だけでなく雨風に晒されてしまいます。

防水機能のあるタイヤカバーを使えば、タイヤへの水分の付着を最小限にすることができるでしょう。

油分の影響

紫外線や水分は外的要因ですが、思わぬところで付着した油分がタイヤを劣化させることもあります。

これはタイヤカバーで防止するというよりは、タイヤカバーを付ける前に注意したいポイントです。

タイヤワックスに含まれる油分が古くなり、タイヤを劣化させてしまうことがあります。

ワックスはつや出しや水分を弾くことを目的にした簡易的なアイテムであるため、多くの油分を含むためです。

この油分が残ったままだといずれ古くなってしまうので、しっかりと洗剤で洗い流しましょう

その後、忘れず水分を飛ばすことも大切です。

置き方に合わせたタイプを選ぶ

タイヤカバーのタイプは大きく分けて3種類あります。

自身の想定している保管方法に合わせて選びましょう。

横置きタイプ

タイヤを横向きに積み重ねる際に使用するタイヤカバーです。積み重ねたタイヤの上から被せる方法で使用します。

上から被せると下側がカバーできません。

そのままだと一番下のタイヤが劣化してしまうので、すのこや段ボールなどの通気性の良い素材を置きましょう。

またラックとセットになったタイヤカバーも展開されており、キャスターが付いていると移動が簡単になります。

縦置きタイプ

タイヤを縦向きに置く際に使用するタイヤカバーです。

タイヤ全てを包み込むものと、ホイール部分は空洞になっているものがあります。

また、縦置きタイプの場合はタイヤを個々に包み込むため、そのままラックに置くことも可能です。

取っ手付きを選ぶと持ち運びもしやすいでしょう。融通が利く手軽な置き方といえます。

ラックタイプ

タイヤラック全体を覆う際に使用するカバーです。

ラックの大きさに合わせて購入する必要があるので、ラックとセットになっている商品を選ぶと失敗がありません

また、ラックが倒れる事態を防ぐための紐が付いた商品も発売されています。

人気のタイヤカバー

では、どのタイヤカバーを選ぶと良いのでしょうか?

タイヤカバーは安価なものから高価なものまで、様々な製品が流通しています。

その中でも人気なものを見てみましょう。

FIELDOOR タイヤバッグ タイヤトート タイヤカバー

FIELDOOR タイヤバッグ タイヤトート タイヤカバー 4枚セット/フェルトパッド1枚付き

スタイリッシュなデザインとカラーが人気なタイヤカバーです。また、遮光性・防水性ともに高く、長期にわたって使えるよう丈夫に作られています

また、こちらの商品画像のように付属のフェルトパッドを使うと、完全にタイヤを包み込むことができます。

Michelin(ミシュラン) タイヤバック

Michelin(ミシュラン) タイヤバック4個セット

シュッとしたスリムなデザインですが、耐久性も兼ね備えています。フリーサイズなのでタイヤの種類を選ばないのも嬉しいポイントです。

もちろん、遮光性や防水性もしっかりと発揮してくれます。

タイヤの保管方法

例えばスタッドレスタイヤは冬の出番まで半年以上保管し続けることになります。

その際、タイヤに適した方法で保管をすれば、より効果的に劣化を防ぐことができます

ここからはタイヤの保管方法を見ていきましょう。

タイヤを置く場所

タイヤの保管に一番最適な環境は以下の通りです。

1.直射日光が当たらない
2.雨・雪に濡れない
3.通気性がある

これらをパーフェクトに満たした環境を見つけることは、一般家庭では難しいといえます。

ですが、タイヤカバーを併用することで、適切な環境で保管し続けた場合に近い水準へ上げることができるのです。

なるべく良い環境を作り、足りない部分をタイヤカバーで補う認識が良いでしょう。

タイヤの置き方

ホイールの有無によって置き方に注意点があるので確認しましょう。

ホイールがついている場合は横置きが適しています。縦置きだとホイールの重みでタイヤが変形してしまう恐れがあるためです。

横置きだとタイヤ全面へ負荷が分散されるので、タイヤの形状を保つことができます。

逆に、ホイールがついていない場合は縦置きが適しています。

長期間横置きにすると一番下のタイヤに負荷が集中し、変形してしまうのです。

ホイールがついている場合は横置き、ホイールがついていない場合は横置きで使い分けましょう。

タイヤラックの注意点

タイヤラックはタイヤへの負担を軽減させるデザインのものもあり、整理された印象を与えます。

さらに、キャスターつきのものを選べば、重たいタイヤであっても運びやすくなるでしょう。

ですが、注意点もあります。どうしてもスペースを取ってしまうので、ベランダなどを占領してしまうのです。

また、ラックは重みを分散する構造になっているため、階段や段差での持ち運びに不向きといえます。

設置スペースや設置方法を想定したうえで購入しましょう。

タイヤの空気圧

タイヤの空気圧は少し抜いておきましょう。通常の空気圧の半分から7割程度が目安です。

空気圧が高い状態は常にタイヤへ負荷をかけています。

走行がない分だけゴムの柔軟性が落ちるため、なるべく負荷を減らすとタイヤの劣化を防ぐことができるでしょう。

外す方法をチェック

保管にあたってはまず「タイヤを外す作業」と、置き方によって「ホイールを外す作業」が必要になります。

これらの作業は自力で行うことが可能なのでしょうか?また、安全に行う方法はあるのでしょうか?

タイヤ交換は専門業者へ

タイヤの取り外し自体は自力で行うことも可能です。ですが、取り外した後には取り付けが必要になります。

取り付けは必ず整備士などの専門家に委ねましょう。タイヤは走行中の安全に大きく影響するため、リスクが高いです。

自身で取り外す場合は、業者による出張取り付けを事前に手配する方法もあります。

実際のところ、取り付けのみを出張で行う店舗は少ないです。対応可能だとしても人件費が上乗せされて高額になるケースが殆どだといえます。

出張サービスを頼むより、店舗へ直接行った方が安くなるでしょう。

タイヤ交換は専門業者に委ねて、外してもらったあとのタイヤを自身で保管することをおすすめします。

ホイールカバーの外し方

ホイールを覆っているホイールカバーは引っ張ることで容易に取り外すことができます

難しい場合は隙間に工具を入れるなどしましょう。

この時、無理をして傷つけることが無いように注意が必要です。また、尖りすぎたものを差し込まないようにしましょう。

タイヤからホイールを外す方法

ホイールを外すためには、タイヤとホイールの間の隙間にタイヤレバーなどの工具を差し込む方法があります。

一度差し込むことができると、その後の流れはスムーズになりますが、無理やり押し込めばホイールやタイヤを傷つけてしまいかねません。

先に空気を抜けばタイヤにかかる負荷は減り、フニャフニャとした弾力のある状態になります。

この状態にすれば比較的楽に隙間へ入れることができるのでおすすめです。

滑りが悪い場合はビードワックスを使ったり、複数のタイヤレバーを使う方法があります。

取り外す際の注意点

取り外しに慣れていないと必要以上に力を入れて傷つけてしまうかもしれません。

タイヤレバーはテコの原理を利用してホイールとタイヤを外すものです。力業で差し込みすぎないようにしましょう。

「リムプロテクター」というホイールを保護する道具の併用もおすすめです。

また、タイヤレバーとタイヤの形状の相性もあります。事前に口コミを見て選ぶと、外しやすいタイヤレバーに出会えるのではないでしょうか。

タイヤを長持ちさせるために

タイヤは何もしなくても劣化してしまうものです。ですが、保管方法によって劣化を早めることも遅くすることもできます。

今回ご紹介したタイヤカバーの使い方や保管方法は、ひと手間で実行できるものばかりです。

ぜひ実際に取り入れて、正しい保管でタイヤを長持ちさせましょう。

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