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タイヤを知る

あなたのそのタイヤの知識、本当に合っていますか?
間違った知識のままだと損をしてしまう、なんて可能性も。
正しいタイヤの知識を身につけ、楽しいカーライフを手に入れましょう。

パンクとは違う?タイヤの「バースト」とは?対処方法と未然に防ぐために気を付けること

2017.09.15 (Fri)
burst tire on the road

burst tire on the road

タイヤのトラブルで最も多いのがパンクです。
一口にパンクといっても、穴の形状や大きさ、穴が空いた部分などによってその後の対処方法も変わってきます。
しかし、実はパンク以上に危険なのが「バースト」とよばれるタイヤが破裂して走行不能となってしまうもの。

そもそもタイヤのバーストとはどのような要因によって起きるのでしょうか。
また、万が一、走行中にタイヤがバーストしてしまった場合どのように対処すれば良いのでしょうか。
今回は、タイヤのバーストについてご紹介していきます。

タイヤの「バースト」とは? 

タイヤが原因のトラブルの中でも最も大きなダメージを受ける「バースト」。
その名の通り、タイヤが破裂して走行不能となってしまう事象です。
バーストの原因は様々なものがありますが、最も多いのがタイヤの空気圧が適正ではないまま高速道路などを長時間走行して起きるというもの。
タイヤの空気圧が低すぎるとタイヤのゴムがたわみ、その状態で走行するとタイヤに大きな負担がかかります。

他にも、タイヤの経年劣化によってゴムが硬化しているというケースがあります。
ゴムが硬化すると表面にヒビや割れが生じて脆くなります。
やがてタイヤ内部まで劣化が進行していくと、ある日突然タイヤがバーストしてしまうのです。

さらに、大型トラックなどの場合は積載重量が決められていますが、これを大幅にオーバーした状態で走行すると当然のことながらタイヤに大きな負担がかかります。

このように、タイヤのバーストは通常のパンクとは違い、日々の点検やメンテナンス、正しいルールを守ることで防ぐことができるものです。
そもそも、タイヤの「パンク」は空気が徐々に漏れ出ていくというものに対し、 「バースト」はある日突然破裂して走行不能となるものであり、これらは全く別物であると認識しておきましょう。

タイヤがバーストしたらどうすればいいの?

万が一、走行中にタイヤがバーストしたらどのように対処すべきでしょうか。
タイヤがバーストを起こすと「バンッ」という大きな音がして急にハンドルが取られます。
明らかにパンクとは違う現象なので、異変に気付いたら速度を落としながら車を安全な場所までゆっくり移動させましょう。

完全に停止したら、タイヤの状態を確認します。
タイヤが破裂したような状態になっていた場合、それ以上車を動かしてはいけません。
ホイールを傷める原因になり、タイヤだけではなくホイールも交換しなければならなくなります。

最近の車にはスペアタイヤの代わりにパンク修理キットが搭載されているものが多いですが、バーストしたタイヤは修理キットを使用することができません。
スペアタイヤが無い場合は、その場でロードサービスへ電話するのがベストです。

高速道路を走行していた場合は、一般道以上に落ち着いた行動が要求されます。
急ハンドルや急ブレーキは追突事故の原因にもなるため絶対にしてはいけません。
また、高速道路の路肩に駐車するという行為も非常に危険です。
万が一、高速道路でタイヤがバーストした場合は徐々にスピードを落としながら、最寄りのサービスエリアやパーキングエリアに退避したうえでロードサービスへ電話しましょう。

タイヤがバーストする際には特徴的な症状が見られます。
いつも通り走っているのに、車体が小刻みに振動しだし、やがて大きな振動に変わっていきます。
その後、ゴムの焼け焦げたような臭いが車内に入ってくることもあります。

このような前兆はタイヤの空気圧が低い場合に起こる特徴的な事象です。
タイヤの経年劣化や過積載といった要因の場合、前兆はほとんど感じられることなく突然バーストすることが多いため、事前に察知することが難しいといえます。

タイヤがバーストした場合の修理は?

バーストはパンクとは違い、タイヤが破裂してしまう事象であるためパンク修理は不可能です。
タイヤそのものを交換するほかなく、高額な費用が発生します。
また、無理に自走することでホイールを傷めてしまうこともあり、その場合もホイールを交換する必要があります。

また、ロードサービスへ依頼した際のレッカー移動やレンタカーの手配、場合によってはホテルの宿泊費など、修理以外にもさまざまな出費が考えられます。

バーストを引き起こさないために

タイヤのバーストは一歩間違うと死亡事故を引き起こすほどの危険性があります。
しかし、タイヤのパンクとは違い日常の点検であらかじめ予防することもできます。

まず、最も重要なのがタイヤの空気圧です。
車種によってタイヤの空気圧は決められており、所定の空気圧よりも低いとバーストの大きな要因となります。

また、逆に空気圧が高すぎる場合、特に気温の高い夏場は空気が膨張すると同時に高速走行によるタイヤの摩擦熱が内部に伝わり、バーストの引き金になることもあります。
タイヤの空気圧は常に適正値になるようにチェックしておきましょう。

また、タイヤ表面に大きなキズやヒビ割れなどがないか、スリップサインが出ていないかを目視するということも重要です。
ゴムは経年劣化しやすく、知らず知らずのうちに交換しなければならないほど危険な状態になっていたということも少なくありません。
特に走行距離が多かったり、何年もタイヤを交換していないという場合は、タイヤの溝が減ってスリップサインが見えていることもあります。
タイヤの溝が減りすぎるとバーストの原因にもなるため、日々の点検は非常に重要です。

危険なタイヤのバーストを未然に防ぎましょう

今回ご紹介してきたタイヤのバーストは、タイヤのパンクと混同しがちですが全く違うものです。
一歩間違うと死亡事故にもつながる恐れがあり、非常に危険です。
しかし、不可抗力によって起こりがちなパンクとは違い、バーストはタイヤの空気圧やタイヤの状態など、日々の点検やメンテナンスによって未然に防ぐことができるという面もあります。

万が一、タイヤがバーストした際には慌てずに車を安全な場所へ退避させ、ロードサービスへ電話しましょう。
高速道路では急ハンドル、急ブレーキとならないよう後続車の追突にも注意する必要があります。
いつもとは違う不自然な振動や、タイヤの焼け焦げた臭いがしてきたらバーストの前兆であるということも覚えておきましょう。

この記事を書いた人

編集部編集部
TIREHOOD MAGAZINE編集部

タイヤの基本から豆知識、お役立ち情報を紹介!
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