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タイヤを知る

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正しいタイヤの知識を身につけ、楽しいカーライフを手に入れましょう。

ノーマルタイヤで突然の積雪!やむを得ず運転しなければならないときのコツは?

2017.12.26 (Tue)

Cars on an ice city winter road with trees around

雪道ではスタッドレスタイヤで走行しなければならないというのは多くのドライバーが認識していると思います。

しかし、あまりにも突然の降雪でタイヤ交換が間に合わなかった、もしくは旅先での急激な天候の変化によってスタッドレスタイヤへの交換ができなかったというケースは稀にあります。

そのような状況の中、やむを得ずノーマルタイヤのまま雪道を運転しなければならない場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

ノーマルタイヤで雪道を運転するというリスクと注意点

まず大前提として、ノーマルタイヤで雪道を走行するということは交通違反となります。加えて2016年から法律が改正され、雪道で立ち往生した車に対しては反則金(普通車で6,000円)が課されるようになりました。

路肩に大量の雪があったり、豪雪地帯での走行時にはスタッドレスタイヤはもちろん、タイヤチェーンも常備しておく必要があります。

天候の急激な変化によってノーマルタイヤの状態で突然雪道に遭遇した場合、以下の5点に注意して運転しましょう。

1つ目は「フットブレーキを多用しない」ことです。エンジンブレーキをメインに使用し、AT車の場合は2ndもしくはLowをうまく活用しましょう。

2つ目は「十分な車間距離を空ける」こと。ノーマルタイヤは著しく制動力が低下しているため、いつもの2倍以上は車間距離を取るようにしましょう。

3つ目は「右カーブに注意する」ということ。対向車が突っ込んでくる危険性があります。

4つ目は「ブレーキとハンドルを一緒に操作しない」ことです。スリップの原因となり、対向車線や路肩に突っ込んでしまう危険性が一気に高くなります。

最後は「わだちを走行する」こと。他の車が走行したタイヤ跡をトレースすることで安定して走行することができます。

エンジン駆動タイプによる運転のポイント

FF車

FF車はカーブに弱いという特性があります。一方で発進する際には比較的安定しているため、常に先の道路状況を見据えた運転を心がけましょう。

FR車

FR車の場合はアクセルを踏むことで不安定な挙動を示します。坂道を登る途中でのシフトチェンジは自殺行為なので、十分な加速をしつつシフトを落とさないようにしましょう。

4WD車

最後に4WD車の場合ですが、発進時やスタック時には高い性能を発揮し、直進安定性は抜群です。しかし一方で、カーブの路面では一度スリップしてしまうと立て直すことが困難です。4WDは雪道に強いというイメージですが、過信は禁物です。

道路の形状による運転のポイント

坂道

坂道では下りの際に注意しましょう。エンジンブレーキをうまく利用しながら、フットブレーキは路面状況に応じて必要最低限の利用に留めます。

カーブ

雪道で最も事故の多いのがカーブの路面です。手前で十分減速し、カーブの途中でフットブレーキを踏まないように心がけましょう。アクセルで加速する際もカーブ路面から完全に抜け、ハンドルが直進方向に向いた段階でスタートします。

交差点

特に他の車に注意しなければならないのが交差点です。スリップしてオーバーランする車もあるため、停止線の数m手前で停止するようにしましょう。

トンネル

トンネルは入口と出口が最も危険なポイントです。路面が凍結していることも多く、直進にもかかわらず事故の多いポイントでもあります。

橋の上

一般路面が凍結していなくても、橋の上だけが凍結していることは少なくありません。カーブ状になっている橋は特に要注意です。スリップして橋の欄干を突き破り、そのまま落下するという恐ろしい事故にもなりかねません。

路面状況による運転のポイント

新雪

深夜や早朝など、雪が積もったばかりの路面を走行する際には路肩や道路の幅がわかりづらいものです。あまり左側を走っていると側溝に脱輪するということもあります。

圧雪

多くの車が行き交い、踏み固められた圧雪路面は滑りやすい傾向にあります。圧雪路面だからといって安心せず、慎重な運転を心がけましょう。

アイスバーン

最も危険性の高いのがアイスバーンです。スケートリンクのような状態で非常に滑りやすく、スタッドレスタイヤやチェーンを装着したタイヤであっても決して安心することはできません。とにかく車間距離を大きく空けて運転しましょう。

シャーベット

気温が上昇し、雪や氷が溶けかけた状態のシャーベット路面もスリップしやすい傾向にあります。大量のシャーベット状になった氷や雪はハンドルを取られる原因になることもあります。

まとめ

ノーマルタイヤを装着したまま雪が積もってしまった場合、ベストなのは無理をせずにロードサービスに依頼するということです。無謀な運転は自分自身はもちろん、他の車をも巻き込む重大な事故に繋がりかねません。

今回ご紹介した内容はノーマルタイヤだけではなくスタッドレスタイヤ装着時にも役立つテクニックばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

編集部編集部
TIREHOOD MAGAZINE編集部

タイヤの基本から豆知識、お役立ち情報を紹介!
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