マンションのベランダでもタイヤ保管が可能です！

「サマータイヤからスタッドレスタイヤへ」
「スタッドレスタイヤからサマータイヤへ」
など、「季節の変わり目にはタイヤ交換を行う」
という人も多いのではないだろうか。

この時少なからず、交換したタイヤが４個来シーズンまで不要となる。
ここで出てくる問題が、「タイヤの保管場所」だ。
タイヤはゴムで出来ているため、直射日光や雨ざらしは厳禁。
となると、ガレージや室内保管が適しているのだが。。。

マンション住まいとなると、ガレージや室内に保管するスペースを確保出来ない場合が多い。
そこで、オススメしたいのが「ベランダ保管」である。

「ベランダだと、直射日光は当たるし、雨ざらしだけど大丈夫？」
と疑問に思われる方も多いだろう。
しかし、正しい手順や保管方法で、ベランダでもしっかり保管することができるのだ。

タイヤをリラックスさせることが重要です。
ベランダで保管する前には、必ず「洗浄と空気圧の調整」を行うことを忘れてはいけない。

みなさんは、着用した洋服は洗濯をしないとカビなどの原因になるため、洗ってからクローゼットに仕舞わないだろうか。

タイヤも同様、汚れたままでは、劣化の原因になるため、専用のブラシで念入りに水洗いして欲しい。

マルテー東北石橋洗車ブラシタイヤブラシ

ここで１つ注意！
洗うとなるとついつい洗剤を使いたくなるところだが、、、洗剤自体がタイヤを劣化させる原因になる場合も。

そのため、洗剤を使用する場合は、必ずタイヤ専用の洗剤を使用しよう。
しかし、水洗いで十分汚れは落とせる為、無理に洗剤を使う必要はないのだ。
そして、洗ったタイヤは「しっかり乾燥」させることが重要だ！

また、タイヤの空気圧を半分にすることも忘れずに行おう。
みなさんも寝る時は、リラックスした状態で寝ていると思います。
タイヤも、空気圧を抜くことでリラックスした状態で休むことができるのです。

来シーズンも元気に性能を発揮してもらうために、タイヤも休みの時は、リラックスできる状態に整えることが重要なポイントと言えるのだ。

専用のタイヤカバーで直射日光をカット。

カバーも何もせず外に保管してあるタイヤが、カピカピになってしまっているのを目にしたことはないだろうか？
これは、タイヤの天敵とも言える「直射日光」と「雨風」に常にさらされていたからだ。

マンションのベランダ保管では、「直射日光」と「雨風」は避けては通れない。
そこで、ベランダ保管をする場合は必ず、タイヤ専用の遮光カバーを被せるようにしよう。

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また、床に直接置くのではなく、スノコなどを敷くと、通気性も良くなり更に良い状態で保管することが出来る。
専用のタイヤラックなどを使用すれば、見た目もキレイに保管することができ、オススメだ。

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タイヤ交換は大体の人が年２回行うだろう。
この交換時の２回だけ、手間を惜しまず正しい手入れと保管を行うだけで、タイヤを長持ちさせることができ、より良い状態で来シーズンも使用することができるのだ。