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メンテナンス

日々のチェックや、保管状態でタイヤの寿命は変わります。
正しいメンテナンスや、保管方法を身につけ、
より長く、安全に走行できるタイヤを保ちましょう!

タイヤのバランス調整をする時に知っておきたい6つのこと

2017.05.24 (Wed)
タイヤバランス画像

smtire

新品のタイヤを購入したり、ホイール交換などのタイヤの組み換え時に必要な「バランス調整」。タイヤにわずかな歪みがあると走行中に重大な事故につながる危険性もあります。

今回は、タイヤのバランス調整の必要性やメカニズム、バランス調整の具体的な方法や価格、作業時間などについて詳しく解説していきます。参考にしてみてください。

タイヤの「バランス調整」とは?

豆知識として知っておいてほしいのが車に装着するタイヤは円形状に見えていますが、わずかな歪みや変形があるため、完全な「真円」ではありません。

また、形だけではなく重さにも微妙な差があります。これらはタイヤを製造する過程において、どうしても生じてしまうものなのです。 タイヤのバランス調整とは、「歪みや変形、重さを均一に調整するための重要な作業である」といえます。

では、ここで質問です。
バランス調整を行わずにこの微妙な差がある状態で車を走行させた場合、どのような影響が出てくるでしょう。

タイヤのバランス調整をしないと車が不安定な状態になる

タイヤの歪み、重量の差などはいずれもわずかなものであり、一見してはっきりとわかるほどのものではありません。そのため、通常の市街地を走行するような速度(時速50km以下)では影響を感じることはまれです。

しかし、高速道路を走行する際、その影響は顕著に現れてきます。
歪んだタイヤは重心が一定ではないため、高速で回転し遠心力がかかるとブレが生じます。
ハンドルが大きくブレたり、車体が揺れることもあります。

このように不安定な状態で高速道路を走行すると燃費を悪くするだけでなく、タイヤの偏摩耗につながり、非常に危険で事故の原因となります。また、常に車体を安定させるために細心の注意を払わなければならず、ドライバーもかなりの疲労を強いられることになります。
これでは快適にドライブを楽しむことができません。

タイヤのバランス調整の方法と必要なタイミング

バランス調整は専用の機械を使って行います。
タイヤバランスの影響は高速走行時に顕著に現れるため、バランス調整を行う際にはタイヤを高速回転させ、縦横に歪みがないかをチェックします。機械に表示された数値の分、歪みがあることが分かります。

このとき、タイヤの回転に歪みが確認できた場合は、ホイールの内側に「重り(バランスウエイト)」を装着して全体のバランスが最適になるように調整します。
これをタイヤ1本ずつ別々に行い、全てのタイヤの歪みを直していきます。

バランス調整が必要なタイミングはタイヤの組み換えをした時です。
「組み換え」とは、ホイールからタイヤ(ゴムの部分)を外して新しいタイヤに交換することです。 また、タイヤにホイールが付いたまま車から取り外し、交換することは「脱着」といいます。

また、ホイールはバルブが付いているところは重くなっていて、タイヤも同様に重さにバラつきがあります。そのため、ホイールとタイヤの組み合わせが変わったときは重さに偏りができてしまうのでバランスを取る必要があるのです。

また、タイヤのゴム部分摩耗によりバランスが変わってくるため走行時にハンドルのブレが大きくなったり車体の揺れが気になる場合もバランス調整を行うことで改善されることがあります。車検に出した際に、ひどい場合は調整される場合もあります。
タイヤ本来の性能を発揮させるためにも積極的に調整してもらいましょう。

【DIY】バランス調整を自分で行うには?

バランス調整を自分で行う場合には、質量合わせのためのウェイトと、ホイールバランサーというバランスを測定する専用の機械が必要です。バランスウェイトには、アルミホイール用のものやスチールホイール用のものがありますのホイールに合ったものを取り付けます。

リムの部分が黒いタイプのホイールには目立たないようにブラックウェイトというものも販売されています。バランサーの値段はピンキリですが「とにかく元を取りたい」という方は、1万円以内の価格で売っているお手頃なバランサーがあるので検討してみてはいかがでしょうか。

こちらは業者が扱っているような正確なバランスの測定はできませんが、大きな狂いを大まかに調整することが可能です。頻繁にタイヤ交換をする方であれば、数回バランス調整を行えば元が取れるでしょう。

バランス調整は基本的にタイヤ交換や組み換えのタイミングで行うものです。調整作業自体は難しいものではありません。しかし、使用頻度が少ない場合は、バランサーを購入して自分で行うよりはカー用品店などの専門家に依頼するのがおすすめです。

タイヤのバランス調整を業者に依頼する手順

カー用品店やガソリンスタンド、自動車修理業者にバランス調整を依頼する場合、車を直接持ち込んで作業を行ってもらうことが一般的です。
タイヤの脱着、バランスの測定、バランスウエイトでの調整までを一貫して行ってくれます。

また、タイヤ・ホイールをネットで購入できる店舗も増えています。
タイヤをホイールへセットした状態で、あらかじめバランス調整まで行った状態で送ってくれるというケースも多く、普段からタイヤ交換を自分で行っているという人であれば、商品が到着してすぐに取り付けが可能です。

タイヤのバランス調整の料金相場と作業時間

バランス調整を依頼する際の作業工賃と作業時間の目安を見ていきましょう。
今回は大手カー用品店の「オートバックス」と「イエローハット」の2社で見ていきます。

オートバックス:(スチール、アルミ)1,080円(税込)/本〜 30分(4本)〜
イエローハット:1,080円(税込)/本〜 20分〜
タイヤ交換をされる際には別途で交換工賃がかかる場合があります。

工賃はどちらも1本あたり1,080円から設定されています。
車種やタイヤのサイズによっては値段が変動するため、事前に問い合わせておきましょう。
一般的に1BOXカーやSUVなど、大きな車体の車の場合、タイヤサイズも大きいため料金も割高になる傾向にあります。

作業時間については、最短20分から可能となっています。
ただし、お店の混み具合やタイヤの状態などによっても作業時間は変わってきます。
事前に作業の予約をとっておくことをおすすめします。

タイヤのバランス調整は必ずしよう!

車に乗る人の命を預かる重要なパーツであるタイヤ。
バランス調整がされていないと乗り心地が悪くなるだけではなく、ハンドルのブレや車体の振動が大きくなり、最悪の場合、重大な事故が起こる可能性が高まります。

シーズンの変わり目にはタイヤ交換を自分で行う人も多いと思いますが、その前に必ずバランス調整を行い、タイヤに異常がないかをプロに見てもらうようにしましょう。バランス調整をすることは結果的にタイヤの寿命を長くすることにもつながります。

快適で安全なカーライフを送るためにも、今回ご紹介したバランス調整をはじめとしたメンテナンスはこまめに行っていきましょう。

この記事を書いた人

編集部編集部
TIREHOOD MAGAZINE編集部

タイヤの基本から豆知識、お役立ち情報を紹介!
みなさんの生活を豊かにするカーライフインフォメーションをお届けします。

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