2019.08.27

車の修理はどこで依頼するのがおすすめ?ディーラー、近くの修理工場など、費用、期間、メリットを解説!

車を修理しようと思ったとき、様々な選択肢があります。どの業者を選ぶと良いのでしょうか?

今回は修理業者によって変わる費用、修理期間、メリットについてご紹介していきます。ぜひ実際に修理に出す際の参考にしてみてください。

車を修理できる場所

まずは修理できる場所から確認していきましょう。それぞれ特徴があります。

カー用品店

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店。様々なメーカーの部品を取り揃えており、部品に関する知識が豊富なのが特徴です。

カー用品を販売するイメージが強いため「修理での技術力はどうなの?」と思うこともあるかもしれません。

実は様々な修理サービスを展開しており、修理を請け負う数も多いため、経験のある整備スタッフがいます。

しっかりとしたクオリティの修理が受けられるでしょう

ガソリンスタンド

利便性の高いガソリンスタンドでも、修理を行っていることがあります。

最近では給油以外の分野にも力を入れており、技術力の高い修理が受けられることも

ガソリンスタンドは街のあらゆる場所に設置されているので、すぐに修理に駆け込みたいときにも利用することができます。

ディーラー

ディーラーは車に対する知識がかなり深いので、品質の高いサービスが期待できます。

修理の際に気になることなどを相談できるのも嬉しいですね。

ですが、ディーラーは車の販売をメインに行っており、基本的には購入した車のアフターサービスとして修理を行うスタンスです。

購入からメンテナンス、修理、車検まで一貫して依頼できるのが魅力といえます。

整備工場

整備工場は整備への深い知識を持っており、ディーラーに比べて費用が安くなる傾向にあります。

整備工場によってサービスの品質や料金には差があるのもその特徴。

ディーラーは「販売」がメイン業務と前述しました。それに対して、整備工場は文字どおり「整備」がメイン業務です。

そのため、カー用品店やガソリンスタンドよりも専門的な知識や技術力を求める場合は、整備工場かディーラーの2択をおすすめします。

中でも費用を抑えたい場合は整備工場を選ぶといいでしょう。

それぞれのメリット・デメリット

次に、業者ごとのメリット・デメリットを見ていきましょう。

カー用品店

前述したように、カー用品店は技術力と費用のコストパフォーマンスが良いといえます。

取り扱っている部品の種類が多く、より費用を抑えた部品交換ができるでしょう。

また、修理のための設備やスペースもしっかりと確保されています。

オートバックスやイエローハットなどの大手カー用品店は料金が統一されているのもメリット

事前にどれくらいの料金になるのか分かると決断しやすいですね。

次にデメリットにも迫りましょう。

カー用品店は用品の販売がメイン。整備スタッフの人員などは限られており、必ず当日に修理が受けられるとは限りません

基本的にどの整備も予約制になっています。

そのため、急に修理が必要になった場合はまず、予約状況の確認の電話を入れるとタイムロスがないですね。

また、コスパはいいですが、やはり品質の高さはディーラーの方が期待できます。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドのメリットはすぐに修理を依頼できることです。利便性の良い場所にあるため、外出中の故障であっても手軽に修理に出せます

ただし、カー用品店に比べると部品などの選択肢は少ないでしょう。

積極的に高い技術力の整備スタッフを揃えているとはいえ、店舗によって内容にばらつきが出る可能性はあります。

「利便性」を優先する場合はおすすめです。

ディーラー

ディーラーのメリットは何より品質の高さです。手厚いのは技術力や修理内容だけではありません。

リラックスできる待合室も準備されていたり、修理以外の無料サービスを用意しているところもあります。

また、純正パーツを取り揃えていることからも、一からパーツを選ぶ手間が無くて楽です。

デメリットとしては、サービスに主軸を置いていることから、営業の人との相性があること。

また、品質が高くなるほど費用も高くなるといえます。

整備工場

整備工場の最大のメリットは「整備」が本業であること。整備に特化したサービスなので信頼できます。

また、知識・技術力の高さから柔軟な対応も期待できるでしょう

費用面などの要望を伝えることで、中古部品を使うなどの工夫をしてくれる整備工場もあります。

デメリットは、整備工場によって内容にバラつきがあるところです。

事前にホームページを見たり、電話で問い合わせるなどして心配要素をなくすといいですね。

また接客がメインというわけではないので、ディーラーほど手厚い接客や設備は期待しない方がいいでしょう。

前述した待合室などのプラスαな要素はディーラーならではの特徴です。

修理費用の相場

次は費用に注目していきます。まずは修理費用の相場を確認しましょう

エンジン

車の心臓部分ともいえるエンジン。

エンジンの修理は本体ごと交換することが多いです。そのため費用も高くなりがち。

エンジンの工費は約10万円から20万円です。本体の費用は約10万円から100万円と幅があります。

一般的な軽自動車などだと15万円前後です。

エアコン

エアコンがきかなくなったとき、原因によって修理費用に差が出ます。ガス漏れが原因だと、ガス補充は1万円以内で受けられる場合がほとんど。

事故などで破損していると料金は上がります。約3万円から5万円程度が相場です。

エアコン本体を取り換える必要があると20万円以上になるでしょう。

ドア

ドアが故障するとかなりの不便を伴いますね。開け閉めの多いパーツだからこそ、傷や故障に見舞われるリスクも高いです。

ドア交換の相場は国産車の場合に約10万円、外国車の場合に約30万円。修理費用が高額になる傾向にあります。

バンパー

フロントバンパー(前側)かリアバンパー(後側)かによって費用が変わります。まずはフロントバンパーの相場を見てみましょう。

修理で済む場合は約3万円〜6万円程度。交換まで必要な場合は約5万円〜8万円程度が相場です。

リアバンパーの場合はこれより3万円前後高くなります。小さなへこみや部分修理の場合、約3万円以内でおさまることも。

こういった修理は特に整備工場が得意とする内容です。

マフラー

錆や腐食により穴が開いている場合、溶接により塞ぎます。

この場合、約1万円以内で修理が可能でしょう。簡易な処置であればかなり費用が抑えられることも。

マフラー交換が必要になると1万円から10万円程度になります。

フレーム

車の骨格ともいえるフレーム。

事故などで歪んでしまうことがあり、修理しないで運転するとかなり危険です。修理費用はどれくらいなのでしょうか?

歪みの程度が軽いものは10~100万円程度が重いものは100~数百万円にもなります。

かなり高額ですが、それだけ重要なパーツであるということです。

コーティング

へこみまではいかない小さな傷はどれくらいの費用なのでしょうか?

軽いものなら1万円以内で目立たなくできます。雨漏りなど、しっかりとコーティングしたい場合は約5万円から10万円程度かかります。

また、フレームの歪みが原因で雨漏りする場合もありますので、雨漏りがあった場合フレームも調べてみましょう。

費用を比較

大体の相場が分かってきましたね。

では、これらの費用を安くしたいとき、どこへ修理を依頼するといいのでしょうか?

最も安いのはどこ?

前述した4つの修理場所を費用の安い順に並べると、以下のとおりです。

  1. ガソリンスタンド、カー用品店
  2. 整備工場
  3. ディーラー

さらに具体的な選び方も見ていきましょう。

ガソリンスタンド・カー用品店

ガソリンスタンドとカー用品店を並べましたが、適した修理内容には違いがあります。

ガソリンスタンドの場合、利便性が一番のメリットと前述しました。

利用するときは「タイヤのパンク」などの簡易的な修理をおすすめします。

ガソリンスタンドは、利便性が高いだけでなく修理代もリーズナブルに設定していることが多いです。

その代わり、難易度の高い内容はどこまで対応してもらえるか分からないので、カー用品店の場合はガソリンスタンドよりも修理への対応の幅が広いです。

また、部品を大量に仕入れることによって安く提供できる場合もあります。

簡易な修理であればガソリンスタンド。少し複雑だったり技術力の必要な内容の場合は、カー用品店へ依頼しましょう。

もちろん、簡易な修理であってもカー用品店はリーズナブルに対応する傾向にありますよ。

整備工場・ディーラー

前述したエンジンやフレームなど、車の重要な部分の修理は整備工場やディーラー依頼することをおすすめします。

高度な技術を受けつつも費用を抑えるなら整備工場。費用を払ってでも手厚い、安心できるサービスを期待するならディーラーが適しています。

期間に違いはある?

車の修理にはどれくらいの期間を要するのでしょうか?修理する部分や程度によって大きく変わります。

期間の目安を確認

ケースバイケースですが、以下が一般的な修理期間の目安です。

  • エンジン 1週間~
  • エアコン(ガス補充) 2時間
  • エアコン(修理) 3日~
  • ドア 5日~
  • バンパー 2~4日
  • マフラー(溶接) 1~3時間
  • マフラー(交換) 3日~
  • フレーム 1ヶ月~
  • コーティング 2日~

かなり幅がありますね。

高度な技術だったり、部品の取り寄せが必要な場合は期間が長くなりがちです。外国車など、取り寄せに時間がかかるものは特に長いでしょう。

早く修理できる業者はどこ?

整備工場やディーラーの方が修理するための道具、部品、設備の揃えが充実しています。そのため、取り寄せにかかる期間を短縮できることも。

難易度の高い修理であるほど早い期間での修理が期待できるでしょう。簡単な項目であればカー用品店で手軽に済ませるものいいですね。

最後に

突然故障に見舞われたとき、信頼できる修理業者がいると安心ですね。

どの業者もメリット・デメリットがあります。品質と費用の兼ね合いも人によって価値観が変わってくるはずです。

ぜひ自分に合った業者を選んでみてください。

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