【タイヤラック】おすすめランキング5選を紹介!一段タイプ・スリム型など保管場所で使い分けよう

タイヤラックの使い分けやおすすめラックランキングをご紹介!

春先に外すスタッドレスタイヤ。冬になると冬眠するノーマルタイヤ。車に装着しないオフシーズンのタイヤはどのように保管していますか?

住宅事情によっては十分な保管スペースが確保できず、タイヤショップの保管サービスやトランクルームを利用している方もいるでしょう。

しかし保管には料金がかかります。

邪魔にならないようにとベランダの隅に積んでいる方もいるかもしれません。

確かに邪魔にはなりませんが、保管の仕方によっては劣化が進んでしまうことも。

タイヤの保管にはタイヤラックの使用がおすすめです。ラックで保管すると、タイヤの劣化を最少限に抑えて適切な状態を保つことが可能です。

今回はタイヤラックの種類や選び方、おすすめのタイヤラック5選をランキング形式でご紹介いたします。

タイヤラックを使うことで得られるメリット

道路を走行して雨水や土、砂、油などで汚れているタイヤの保管に、わざわざラックを購入するのは勿体無いと考える方もいるでしょう。

しかしラックでの収納はタイヤの寿命を延ばすことに繋がるため、新しいタイヤの購入を遅らせることができるかもしれません。

タイヤを劣化から守り寿命を延ばす

タイヤは使えば使うほど摩耗して寿命が短くなっていきます。これに加え、タイヤのゴムそのものの劣化も寿命を縮ませる要因の一つに挙げられます。

特にゴムが柔らかいスタッドレスタイヤは保管期間が長く、劣化の影響を受けやすいとされていますが、適切な保管を行うことで劣化を抑えることが可能です。

ラックを使わないとどうなる?縦置きの場合

例えばタイヤを壁に立てかけて保管した場合、トレッド面は常に地面と接していることになります。

タイヤの重さは14インチのものでおよそ5kgほどとそれほど重くはありませんが、サイズが大きくなれば重量が上がり、18インチですとタイヤの重量が12kgほどになります。

つまり、タイヤを立てかけて保管している場合、トレッド面には常に12kg近い負荷がかかっているのです。

もちろんタイヤを使用しているときは車体を支えていますから、比べ物にならない負荷を受けていますが、使用時はタイヤが回転しているため負荷が分散します。

立てかけて保管する場合は、ワンシーズンずっと同じ部位に負荷がかかり続けるため、いざ使用したときには振動が生じる可能性がありますし、負荷がかかっている部分のみ劣化が進んでいきます。

ラックを使わないとどうなる?横置きの場合

トレッド面の負荷を防ぐためタイヤを横置きで積み重ねた場合、タイヤ側面に負荷がかかる可能性があります。

ホイールを外して保管しているケースでは、最下段のタイヤに3本分の重さがかかったままの状態に。

また、何かの衝撃で積み重ねたタイヤが倒れ、タイヤが落下する危険性もあるでしょう。

だからといって、4本のタイヤを個別に平置きするにはスペースが必要です。

タイヤラックを使うことでこれらの問題を解決できます。

タイヤの置き方や形状で異なるタイヤラックの種類

タイヤラックは縦置き、横置きの2種類に大別され、狭いスペースでも設置可能なスリムタイプや、沢山のタイヤが収納できる多段タイプなどの選択肢があります。

選択肢豊富な縦置き

タイヤを立てた状態で保管するラックです。2本のパイプでトレッド面を支えるタイプが一般的です。

パイプと接する部分に負荷がかかりやすいので、時々タイヤを回転させて接点を変えると負荷が分散できます。

またホイールを外して保管すれば、パイプとの接点にかかる負荷が軽減されます。

伸縮するラックもあるため、タイヤのサイズが変わってしまっても同じラックを使い続けることができる場合があります。

縦置きはタイヤとタイヤを積み重ねる必要がないため、体が小さい方でも収納しやすいといえます。

また横置きと比べてラックの種類が豊富なため、ユーザーニーズに合ったラックを選ぶことができます。

トレッド面を傷めない横置き

横置きはトレッド面に負荷がかかりにくいため、多くのメーカーが推奨しています。

横置きのタイヤラックはホイール中央にパイプを通す形が一般的で、下段のタイヤに負荷がかからないようにホイールとホイールの間にクッションが設けられているものもあります。

タイヤ1本分のスペースで収納できるのがメリットです。

省スペースならスリムタイプ

通常の縦置きラックに4本のタイヤを収納する場合、タイヤ4本分の幅とタイヤの直径分の奥行きが必要です。

これだけのスペースを確保するのが難しいという場合はスリムタイプが便利です。

スリムタイプは2段式で、タイヤの直径分の幅と、タイヤ1本分の奥行きが確保できれば2本のタイヤが収納可能です。

奥行きが狭いので、壁面に沿わせておけば邪魔になりません

タイヤラックの選び方

縦置き、横置きのタイヤラックの中にも様々なタイプがあります。以下の3点を確認して適切なラックを選びましょう。

タイヤサイズに適合するものを選ぶ

ラックによってはタイヤ外径に制限が設けられているものがあります。

サイズが適合していないとタイヤが落下したり、無理な収納によって負荷がかかる可能性がありますので確認が必要です。

保管場所の広さや環境を確認

保管場所のスペースはもちろんですが、屋根のない屋外で保管する場合はラックの材質に注意が必要です。

金属製のパイプを使用しているラックは腐食する可能性があるため、錆止めの塗装がしてあるものや屋外に適した素材を使ったラックを選ぶといいですね。

持ち運びの有無を確認

タイヤ交換をご自身で行う場合、交換場所までタイヤをまとめて持ち運べるキャスター付きのラックが便利です。

おすすめのタイヤラックランキングTOP5!

おすすめのタイヤラック5選をランキング形式でご紹介します。

設置場所や保管本数、移動頻度などご自身の使用環境に合ったタイヤラックをお選びください。

第5位:縦置きタイプのキャスター付き伸縮式タイヤラック

こちらのタイヤラックはタイヤ4本が収納可能です。組み立て式ですが、1段タイプなので時間はかかりません。

また伸縮式ですので、車を買い替えてタイヤの幅が大きくなってもラックを買い換える必要がありません(タイヤ幅24.5cm以下)。

タイヤラックはキャスターがついていても掴む場所が限られるため移動しにくいケースがありますが、こちらのラックは持ち手が高めに作られているため、力が弱い方でも移動しやすいのが特徴です。

第4位:縦置きタイプのスロープ付きタイヤラック

タイヤそのものに重量がありますが、ホイール付きとなると倍以上の重さになり、1段のラックに乗せるだけでもかなりの力を必要とします。

こちらのタイヤラックは可動式のスロープが付いているのが特徴です。

スロープを使って転がしながらタイヤの乗せおろしができますので、力の弱い方にも安心してお使いいただけます。

第3位:縦置きタイプのキャスター付き伸縮式タイヤラック

こちらはタイヤが8本収納できる2段式のタイヤラックです。しかも横幅が120cmまで伸びますので、太めのタイヤも収納できます。

ストッパー付きのキャスターで、8本のタイヤを同時に移動できるのは大きな魅力ですね。

第2位:横置きタイプのキャスター付きタイヤラック

こちらのタイヤラックは横置きで収納するため、トレッド面に負荷をかけません。

ホイールセンターにパイプを通す形状になっており、ホイールを付けたまま収納できます。

またホイール同士、あるいはタイヤの側面がぶつからないようにスペーサーが設けられています。

タイヤ1本分のスペースで収納できるのがこのラックの魅力です。

第1位:スリムタイプのキャスター付きタイヤラック

第1位はスリムタイプのタイヤラックです。

日本の住宅事情では大きなタイヤラックを設置するのが難しい場合が多く、スリムタイプは非常に人気があります。

スリムタイプのラックが2台セットになっていて、計4本のタイヤが収納可能です。

2台がセパレートなので、2台まとめて置くスペースがなければ1台ずつ別の場所で保管することもでき、空きスペースを効率よく使えます。

移動に便利なキャスターも嬉しいですね。

最大の魅力はなんといっても省スペース性。奥行きは30cmほどで、タイヤの直径分の横幅があればタイヤが2本収納できます。

収納可能なタイヤサイズは幅292mm、18.5インチまで。大きめサイズもコンパクトに収納できるタイヤラックです。

ラックに入れる際の注意

タイヤラックを使えばタイヤに負荷をかけずに収納できます。

しかし保管する場所や環境によってはタイヤが劣化しやすくなるため、ラックに収納する際は以下の2点を必ず確認しておきましょう。

紫外線や雨への対策をする

タイヤは紫外線や水分によって劣化します。屋根のない場所や日がさすガレージ、雨が吹き込む場所に設置する際はタイヤにカバーをかけるなどの対策を施しましょう。

タイヤを収納する前に水洗いをしたら、水分が完全に乾いてからカバーをしてください。水分が残っているとタイヤ内部の金属ワイヤーの劣化に繋がります。

空気圧を低くする

タイヤの適正空気圧は想像以上に高く、約1.5tもの力でタイヤの中から押されている状態です。

このままの空気圧でタイヤを保管すると、タイヤのゴム素材や内部の金属ワイヤーに負担を掛け続けることになります。

一方で、空気を抜ききってしまうのも危険です。ラックとタイヤの接点でタイヤが変形しやすくなり、一度変形したタイヤは元に戻りません

目安としては、適正空気圧の半分程度まで空気抜きをするのが良いでしょう。

また空気抜きの際は、4本のタイヤの残空気圧をできるだけ同じぐらいに揃えておくことをおすすめします。これはパンクの早期発見のためです。

次のシーズンになってタイヤを装着する際、1本だけ空気圧が大幅に低くなっていれば、パンクしている可能性があります。

これに気づかないまま空気を装填して走行してしまうと大事故に繋がりかねません。

タイヤを長持ちさせるならタイヤラックで保管を

最近は性能が高いプレミアムタイヤが人気を博しています。高価なタイヤですから、できるだけ長く使いたいと思うのは当然ではないでしょうか。

タイヤを傷めず劣化させず、長く使うためにはオフシーズンの適切な保管が大切です。タイヤラックで大切なタイヤを労ってあげましょう。

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