直射日光はタイヤの天敵です!
タイヤにとって直射日光は天敵です。保管するときにガレージ・物置・建物の脇・ベランダ・室内などありますが、その中でも「風通しがいい場所」「日陰」があるところを選ぶとタイヤの劣化を早めることなく置いておくことができます。
タイヤを保管するとなると結構なスペースをとるため、
保管場所に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ガレージ・物置・建物の脇・ベランダ・室内など、
保管場所の候補は沢山ありますが、、、
タイヤの劣化を早める天敵は「直射日光」です!
どの場所にタイヤを保管するのせよ、
「風通しが良い場所」「日陰」
で保管することが重要なポイントなんです。
屋内保管の場合
物置や、玄関先、室内などにタイヤを保管する方法です。
「室内に持ち込むのは大変だな~」
「外で使うものを家の中に入れるのはちょっと。。」
という方も多いとは思うのですが、
タイヤの盗難を防ぐこともできます。
また、直射日光の当たる窓際さえ気をつければ、劣化も防ぐことができますよ。
屋外保管の場合
屋外でタイヤを保管する場合、
一番気を付けなければならないのは「紫外線」です。
よく見かける、屋外に出しっぱなしのタイヤって、
表面がパリパリになってしまっていますよね。。
この、パリパリになってしまった原因が「紫外線」なんです。
紫外線に当たり続けたゴムはあっという間に劣化してしまいます。
ですので、取り外して保管してあるタイヤには専用のカバーをかけ、
直射日光が当たらないように心がけましょう。
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また、タイヤということが丸わかりな状況で保管しておくと、盗難の心配もあります。
カバーをかけた上で、スタッドレスタイヤと分からないようにしておくなどの工夫が必要です。
また、マンショ住まいの方は、
ベランダなどにタイヤを保管されている方も多いのではなでしょうか?
ベランダ保管の場合も同様、直射日光を避けるため専用のカバーを必ずかけましょう。
タイヤの置き方にも注意しましょう
タイヤ保管時には、置き方にも注意が必要です。
ホイール付きのまま保管する場合は、「横積み(平積み)」、
タイヤのみで保管する場合はは、「縦積み」
で保管しましょう!
ホイール付きのタイヤが 横積みなのは、
タイヤの重みで接地面が変形するのを防ぐため。
タイヤのみ場合が縦積みなのは、
横積みすると上のタイヤの重みで下のタイヤが変形するのを防ぐためです。
縦積みにする場合、専用のラックなどを使用すると、
場所をとらず綺麗に収まりますよ。
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また、タイヤの空気圧を半分にまで下げておきましょう。
規定空気圧の状態で保管しておくと、
タイヤに負担がかかり、ゴムが劣化してしまいます。
ですので、タイヤの空気を抜くのを忘れないようにしましょう。