タイヤ交換ってカンタンかも！？

 

 

タイヤ交換を自分でしたことありますか？

「タイヤ交換って難しそうだし、自分ではちょっと…」

うんうん、私もそうでした。

と・こ・ろ・が

実際やってみると、そんなに難しくないんです！！

 

タイヤはいつパンクするか分からないし、

ロードサービスが頼めないような不測の事態が起こらないとも限らない。

 

それに自分でタイヤ交換が出来たら、なんかカッコよくないですか？(笑)

 

ということで、今回のテーマは、

「タイヤ交換？そんなの朝飯前です」

このテーマでお送りしまーす＊

 

 

なにごとも準備が大事です

タイヤ交換に必要な道具は、たったの3つ！

「ジャッキアップ・ホイールナットレンチ・ジャッキハンドル」

（マイナスドライバーもあれば完璧）

 

 

女子の皆さんは汚れ対策として、

「軍手」「レインコート」も用意しておきましょ＊

 

 

では、まずはタイヤの状態をチェック。

 

 

この画像のタイヤのようにスリップサイン出ているタイヤは、

買い替えが必要ですよ！

他にも傷やひび割れがあるタイヤは破裂の危険性があるので、

よーくチェックしてくださいね。

 

 

タイヤを取り外しますよ～！

まずはホイールカバーを外します。

ホイールカバーが外れたら、レンチを使ってナットを緩めます。

外すのではなく、緩めるんですよ～

では、ジャッキアップを取り付けて車体を浮かせましょう。

 

 

車の下部分を覗き込むとジャッキアップを取り付ける専用の凹みがあるのが分かります。

適当につけてしまうと車に傷がついたら、割れやヒビが入ってしまう可能性も…。

タイヤが持ち上がったら、先ほど緩めたナットを外してタイヤを取り外します。

思っていたより簡単じゃないですか？

 

 

タイヤを取り付けますよ～！

タイヤを取り付ける時は、ナットを対角線上で締めましょう。

 

 

4つ穴なら「×」を書くように、　

5つ穴なら一筆書きで「星」を書くように締めるのがコツ。

 

こうすると、タイヤの取り付け位置の偏りが減るんです！

 

ジャッキを下げたら、最後にしっかりナットを締めましょう！

そうそう、ナットを締める時の注意点がもうひとつ。

「ナットは強く締めればいいわけじゃない」

ホイールナットには、実は規定の締め付けトルク（力）があるんです。

取扱い説明書に記載されているので、確認をお忘れなく＊

 

最後にホイールカバーを付ければ完成です！

 

女性でもタイヤを4本交換するのに1時間もかかりません。

 

ポイントさえちゃんと押さえておけば誰でもできるタイヤ交換。

いざという時に自分で対応できると思うと、

ドライブがより楽しくなっちゃいますよね＊