2019.07.18

タイヤのパンクとバースト。あなたはどう備えてる?

一般的な車のトラブルとして多くあげられているのがタイヤのパンク。パンク、もしくはバーストの経験があるかアンケート調査を行いました。パンクの原因とバーストを防ぐために日々心がけたいこと、未然に防ぐための日常点検が重要です。

タイヤのパンクとバースト。あなたはどう備えてる?

一般的な車のトラブルとして多くあげられているのがタイヤのパンク。また、よりひどい状態としてバーストという事象があげられます。みなさんは運転中にパンクやバーストの経験はございますか?

あなたは今までにバーストとパンクの経験はありますか。

Q3.あなたは今までにバーストとパンクの経験はありますか。

パンクもしくはバーストの経験はありますか?という質問に対して上記のような回答を得ました。どちらも経験ないという方が4割います。

しかし、見方を変えればパンクもしくはバーストまたは、その両方を経験されている方が6割もいる、ということになります。2人に1人以上ということですから、今までパンクを経験したことがない方も、決して他人事ではないと思いませんか?

実はパンクの原因もいろいろ

実はパンクの原因もいろいろ

タイヤのパンクの原因は、大きく分けて主に5つほど存在します。

  1. 釘や金属片などがタイヤに刺さって傷をつける
  2. 縁石等にタイヤ側面をこすって傷をつける
  3. タイヤの空気圧が適正でないことで起こるパンク
  4. ホイールリムの変形から起こるパンク
  5. タイヤの劣化によるゴムのひび割れ

タイヤに釘が刺さって起きるパンクは非常に一般的ですから、パンクの原因としてもまず初めに思い浮かべられるでしょう。

また、タイヤの空気圧が適正ではないことでパンクしたりするの?と思われる方も多いかもしれませんね。空気圧が適正でないとタイヤに無理な負荷がかかるため、ゴムや内部のコードが損傷してしまいます。

損傷すると、その部位のゴムが剥離を起こして変形するため、タイヤの一部がコブのように隆起することもあります。そのまま走ると最悪の場合、バーストを起こすかもしれない危険な状態なのです。

パンクしたままの走行はタイヤにとって致命傷

実はパンクに気付かずに走行していることがあります。急激に空気が抜けた場合はすぐに気付くかもしれませんが、傷が小さく徐々に空気が漏れている場合などは、すぐには気付かないものです。

しかし、タイヤがパンクするとハンドルが重くなるなど、なんらかの異変が起こりえます。少しでも異変を感じた場合は、「もしかして?」といった気持ちでタイヤに影響が出ていないかチェックしてみるのもいいかもしれません。

また、パンクだと気付いても、修理工場やガソリンスタンドに到着するまでなんとかなれば!という判断でそのまま走行するのは、非常に誤った判断と言えます。

パンクした状態で走行すると、タイヤ内部を傷つけたり、ホイールリム(タイヤとホイールの接触面)を傷つけたりします。ホイールリムの変形はそれだけでパンクの原因となりますから、どちらも修理不能の致命傷を負うことになるのです。

パンク時の最も良い処置は、スペアタイヤがあるのならタイヤを変えて修理工場まで直行するか、無理に走らずにロードサービスに依頼しましょう。

バーストは点検でほぼ防げる

アンケートの結果を見ますと、バーストの経験がある方が2.8%、バーストとパンク共の経験がある方が5.5%います。タイヤのバーストはパンク以上に危険な事象ですから、経験された方は非常に怖い思いをされたのではないでしょうか。

バーストとは走行中に突然タイヤが破裂することで、パンクとは明らかに違って急にハンドルがとられる等、車のコントロールが出来なくなり衝突などの二次被害が発生する恐れも十分にありえるトラブルなのです。しかし、突発的に起こり得るパンクに対して、バーストは日常の点検で未然に防ぐことが可能です。

バーストの原因のほとんどはタイヤの空気圧不足

バーストの原因のほとんどはタイヤの空気圧不足

タイヤがバーストする原因には、縁石に強く当たってタイヤのサイドウォールが損傷したり、大きな金属片等の異物を踏んでしまうといった原因もございますが、実際にバーストの原因で最も多いのは空気圧の低下なのです。

空気圧が少ない状態で高速道路を長時間走行すると、スタンディングウェーブ(タイヤがたわむ現象)が発生します。するとタイヤが熱を持ちはじめ、次第にタイヤの形状を保持するための補強材(コード)が損傷し、その結果としてバーストといった事象が起きるのです。したがって、バーストを未然に防ぐには、空気圧をこまめにチェックするといった日常点検が大切なのです。

もしもパンクやバーストが起きてしまったら!

運転中は常に危険と隣り合わせ。もし、高速道路などでパンクやバーストを起こしてしまったら、まずは落ち着いて安全な場所に停車してください。しかし高速道路ではパーキングエリア等がすぐにあるわけではないですよね。

そういった場合は慎重に路肩に止めて、必ず後続車への合図を行いましょう。ハザードランプ、停止表示器、発煙筒などを使用し、自分の安全を確保し、かつ追突などの二次被害が起こらないように致しましょう。その後、タイヤの空気圧状態を確認し、ロードサービスに頼むなど適切な処置を行うようにしましょう。

まとめ

まとめ|タイヤのパンクとバースト。あなたはどう備えてる?

日常点検でかなりのトラブルケースを予防できるパンクとバースト。現状タイヤがどんな状態にあるのか、そういった日頃の点検があなた自身の命を守ることに繋がります。

空気圧、タイヤの劣化、ヒビの有無など簡単なチェックでタイヤの状態が把握できます。日々の少しのチェックやメンテナンスが大きなトラブルを回避することになります。まずは楽しいお出かけの前に、少しだけ車の足元に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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