2019.10.16

ジムニー向けおすすめタイヤを紹介!純正サイズで揃えるならどれ?気になる価格やタイヤの寿命も比較!

ジムニーのタイヤカスタムを考えている人へ

待望のフルモデルチェンジ・ジムニー

2018年にスズギから発売された4代目の「ジムニー」が2019年ワールド・アーバン・カー賞を受賞しました。

20年の時を経てフルモデルチェンジされ、生まれ変わったジムニー

ジムニーといえばカスタムが可能であることが特徴として挙げられますよね。新型ジムニーでもその点は共通。

カスタムにこだわるなら、ぜひタイヤから。

機能性を自分好みに調整した上でエクステリアとしても楽しめるのがタイヤカスタムです。

この記事では、新型ジムニー向けのおすすめタイヤを紹介します。

なお、本記事で紹介する参考価格はすべて2019年9月現在のものです。

ジムニーの強みをおさらい

強みを生かそう

カスタムには機能性を高めるチューニングと、見た目を変えるカスタムがありますが、せっかくなら車の強みを生かしてはいかがでしょうか。

そのためにも、まずはジムニーの特徴を確認しておきましょう。

本格4WDとして

ジムニーといえば、オフロード走行に強みを持つ車といえます。

4代目ジムニーでも伝統のラダーフレーム構造が採用され、悪路走破性が引き継がれています。

また、新型ジムニーのエンジンはフロントタイヤ前端よりも後方配置されています。これにより凹凸の激しい場所でも走行可能です。

インテリアも過酷な走行環境での操作性が重視されており、オフロード走行を考えるのであれば、ここを生かさない手はありません。

オンロードでの性能は?

一方で、新型ジムニーの純正タイヤはオンロードタイヤと呼べるものになっており、乗用車としての使用にも対応できるといえそうです。

主に乗用車としての使用を考える場合はオンロードタイヤでのさらなるカスタマイズを考えるのも良いかもしれません。

タイヤを選ぶポイントはどこか

ジムニーJB64・純正のタイヤサイズは?

ジムニーの純正タイヤサイズは、幅175mm、扁平率80%、ラジアル構造の16インチとされています。

これは従来のジムニーJB23、ジムニーJAでも同様です。

オフロードでの走行を念頭に置いていることもあり、扁平率が高く設定されているようです。

タイヤの種類はどれがよいのか、また、タイヤを純正サイズで揃える際のおすすめのタイヤについては詳しく後述します。

軽自動車としてのタイヤサイズアップ

ジムニーJB64について、軽自動車の規格に収まる範囲でのタイヤサイズアップを考えます。

個体差などもありますが、幅185mm、扁平率85%、R16くらいまでならリフトアップなしでタイヤを大きくすることができるようです。

リフトアップも視野に入れるのであれば、幅195mm程度までの幅広のタイヤにすることも可能であるようです。

数値はあくまで目安ですので、実際にタイヤサイズを変更する場合はプロと相談するのがよいでしょう。

車検と高さの注意点

タイヤサイズを変更した場合、車検証に記載されている高さから4センチを超えて高くしてしまうと構造変更が必要となります。

タイヤサイズを考える際に使われるインチに換算すると、1インチは約2.5cmですので、2インチのリフトアップは構造変更が必要です。

また、個体差によっては可能だと思っていたカスタムができない場合も考えられます。実際の車とタイヤを見ながらプロに相談する方が無難です。

タイヤの種類はどれがよいのか

オンロード走行がメインなら

塗装された道路など、日常生活での使用を主に想定するのであれば、オールテレーンタイヤが適しているといえます。

オールテレーンタイヤは全地形タイヤ、A/Tと表記されることもありますね。

”全地形”の名の通り、一般的な道路や多少の泥道、雪道など基本的な道に対応したオールマイティなタイヤです。

ジムニーの強みを生かすなら

オフロード対応というジムニーの強みを生かすなら、マッドテレーンタイヤがおすすめできます。M/Tと表記されることが多いようです。

このタイプのタイヤは泥道や雪道を走行可能なほか、岩や砂の上を走ってもパンクの心配が少ないのが特長です。

一方で、舗装された道を走る場合などはタイヤがすり減りやすく、騒音が大きくなるのが欠点

雪道を走ることが多い方や、アウトドアを趣味としている方はこちらのタイプを検討してみてはいかがでしょうか。

乗り心地や燃費を重視するなら

オフロードのことは考える必要がないからとにかく静かに走りたい、燃費をよくしたいという方はハイウェイテレーンタイヤがおすすめです。

オールテレーンタイヤをオンロードでの走行性能に焦点を当て進化させたのがこちらのタイプ。表記する場合は主にH/Tと略されます。

基本的に泥道や雪道での走行はオールテレーンタイヤに劣るという点には注意が必要です。

純正サイズで揃えるならどのタイヤか オンロード編

純正タイヤでもある「DUELER」

「ブリヂストン DUELER H/L 850」は4本で5万円超えとやや高価な印象を受けるかもしれません。

しかし、ブリヂストンのタイヤということでその実力は折り紙付き。H/Lであるため乗車時の騒音も最小限に抑えられています。

オフロードを走らない場合に人気が高いタイヤです。

コスパ抜群「OPEN COUNTRY」

「トーヨータイヤ OPEN COUNTRY A/T+」はタイヤの寿命は一般的なタイヤと同じくらいですが、4本で4万円前後とかなり安く手に入ります。

今回紹介する中でも抜群のコストパフォーマンスを発揮するタイヤだといえるでしょう。

A/Tでお得なタイヤをお探しの方におすすめといえそうです。

価格に見合う価値がある「BF Goodrich」

「BFG オールテレーンT/A KO2」は4本で9万円を超えるかなり高価なタイヤです。

しかし、タイヤの寿命はかなり長い上、M/Tに近いデザインがかっこいいと惚れ込む方も多いようです。

人気が高い理由はここにあるといえるでしょう。

オンロード編 比較

価格を見ると、「トーヨータイヤ OPEN COUNTRY A/T+」が4万円前後と安くなっています。

タイヤの寿命は一般的であるため、「ブリヂストン DUELER H/L 850」と比べてもコスパがいいといえるでしょう。

その一方で、デザインなどの見た目も加味して人気が高いのが「ブリヂストン DUELER H/L 850」です。

このあたりはブランド的価値と好みの問題になってきそうですね。

また、「”一級品がほしい”。価格については問わない」というような方に多く支持されているのが「BFG オールテレーンT/A KO2」のようです。

ゴツめのデザインがジムニーの車体にマッチすることでしょう。

オンロード編 まとめ

オンロード走行をメインに据える場合はタイヤの減りが速くないものを選ぶと寿命が長いのでおすすめです。

この記事ではそうした観点からおすすめのタイヤを3つご紹介しました。

もし、普段あまり車に乗らず、タイヤの減る速さを気にしない方であれば、ダンロップなどから出ているタイヤなども候補に入るかもしれません。

ご自身の使用状況に合わせて検討してみてくださいね。

純正サイズで揃えるならどのタイヤか? オフロード編

ブリヂストン好きなら「DUELER」

「ブリヂストン DUELER M/T 674」は新型ジムニーで履くことのできるサイズが用意されています。

しかしながら、価格は4本6万円前後とやや高め。

M/Tタイヤであるが故に減りが速いため、ブリヂストンにこだわりがある方向けといえるかもしれません。

オフロードを多く走るなら「GRANDTREK」

「ダンロップ GRANDTREK AT3」はA/Tですが、かなりオフロード寄りのタイヤです。

価格は4本で4万円弱とオフロードを走るタイヤとしては安価な部類に入ります。

塗装されていない道路などをメインに走る場合は候補に入れることができるでしょう。

しかし、オフロード寄りの性質から、街中などを中心に走る場合は減りが速いようですので注意が必要です。

「OPEN COUNTRY」をジムニーで履くなら

「OPEN COUNTRY R/T」はA/TとM/Tの中間のようなタイヤ。

OPEN COUNTRYのM/Tタイヤはジムニーで履くには大きすぎるため、こちらを選ばれる場合が多いようです。

OPEN COUNTRYのA/Tと同じぐらいかやや安く売られていることが多く、オフロードにも十分に耐えられるタイヤとなっています。

しかし、A/Tよりもタイヤの寿命は短くなります。

オフロード編 比較とまとめ

軽自動車としてジムニーに乗りたい場合、車高の問題があるため履くことができるM/Tはやや限られています

そのため、オフロード寄りの性質を持つタイヤか、R/Tが選びやすいといえそうです。

「ダンロップ GRANDTREK AT3」と「OPEN COUNTRY R/T」の価格を比べると、前者の方がやや安い場合が多いようです。

性能としてはR/Tである分、「OPEN COUNTRY R/T」がそれぞれのタイプのタイヤのいいところを取っているといえるかもしれません。

ただ、特筆すべき明らかな差はないようですので、見た目などの好みで選ぶのがいいかもしれませんね。

ジムニーシエラの場合は?

大径タイヤが容易に履ける

軽自動車のジムニーと普通車のジムニーシエラでは、履けるタイヤの種類は当然違います。

普通車であるジムニーシエラでは大径のタイヤが容易に履けるという強みがあり、「ゴツいタイヤを履かせたい」という願いを叶えてくれます。

購入を検討中の方はそうした要素も踏まえて検討されると良いかもしれません。

まとめ

この記事では、ジムニーのカスタムをお考えの方に向けておすすめのタイヤについてご紹介しました。

デザインで選ぶ方も、機能性やタイヤの寿命の長さで選ぶ方もいるかと思います。

タイヤを選ぶ際は車高に気を付けて、満足出来るものを探してくださいね。この記事がその手助けになれば光栄です。

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