砂利や石の多い川辺に最適なタイヤ
砂利や石ころの多い川辺の道や山道。アウトドア好きなら足を踏み入れることも多いはず。実は舗装されていない道路にぴったりのタイヤがあることをご存知だろうか?準備をしっかり整えれば、安心して山道に繰り出せるはず。アウトドア好きは是非チェックしておこう。
![川辺の道路](https://magazine.tire-hood.com/wp-content/uploads/2016/12/pixta_14349278_XL_リサイズ.jpg)
mountain
アウトドアが好きな方なら、
川辺に車で向かう方も多いのではないだろうか。
車ならアウトドアの道具もたくさん積めるし、
山の奥にだって簡単に行ける。
アウトドア好きと車は切っても切れない関係、
と言っても過言はないはずだ。
しかし、砂利や石の多い川辺の走行には、
注意が必要だ。
いつも通りの装備で行くと、
砂利や石ころのおかげでタイヤがパンクすることも。。。
せっかくのアウトドアだ、
楽しい思い出作りのためにも
タイヤまで完璧に装備してはいかがだろうか。
砂利道でも安心のランフラットタイヤ
![山道](https://magazine.tire-hood.com/wp-content/uploads/2016/12/pixta_5456385_L_re.jpg)
car
砂利道やでこぼこの山道を走るなら、
ランフラットタイヤへの交換がオススメだ。
ランフラットタイヤについて
ご存知ない方も多いだろう。
ランフラットタイヤとは、
パンクしても走り続けられるタイヤのこと。
パンクしても時速80キロなら
80キロまで走ることができる優れものだ。
普通のタイヤなら、
もしタイヤがパンクしたら交換の必要があるが、
ランフラットタイヤにはその必要もない。
つまり、スペアのタイヤを乗せる必要もないので、
その分車に荷物を載せることができる。
アウトドアにはもってこいのタイヤなのだ。
![砂利道](https://magazine.tire-hood.com/wp-content/uploads/2016/12/pixta_26844071_TF.jpg)
tire
川辺や山道は、
舗装された道路よりもパンクの可能性が格段に上がる。
多少値が張るのがランフラットタイヤの欠点だが、
アウトドア好きなら持っていて損はないタイヤだ。
川辺や山道を安全に走行するためにも、
是非チェックしておこう。
タイヤだけではなく、走り方にも注意!
![川辺の車](https://magazine.tire-hood.com/wp-content/uploads/2016/12/pixta_22429913_XL_re.jpg)
river
山道や川辺は、
舗装された道路と違い危険が伴う道もある。
タイヤに気を遣うのはもちろんだが、
走り方にも十分に気を付けてほしい。
舗装されていない道路の基本だが、
急発進、急ブレーキ、急ハンドルは大変危険である。
無理な操縦が、スリップなどの原因になることも。。。
いつもの運転以上に気を遣って走るようにしよう。
砂利が多い道路や、硬い道路の上に砂が多い場所は、
滑ってしまう可能性が非常に高くなる。
こういう道は特に急が付く運転は避けるようにしたい。
土が多く柔らかい道路は、
タイヤが沈み込み、道路にはまり込んでしまうことも。。。
特に雨でぬかるむと、抜け出せなくなってしまうこともある。
道路の状態を見て走るように心がけよう。
舗装されていない道路では、
轍(わだち)になっている箇所もある。
無理にハンドルを切ったりせず、
道の流れに沿って走るようにしよう。
![山道](https://magazine.tire-hood.com/wp-content/uploads/2016/12/pixta_18187386_XL_re.jpg)
road
山の中を走っていると、
急にコーナーが現れることも。
焦ってしまうとスリップの元に。
ゆっくりの運転を心がけよう。
もしも前方にくぼみが見えたら、
できれば迂回するようにしたい。
ただし道幅が狭く迂回が困難なときには、
くぼみがタイヤの真ん中にくるように、
(くぼみにはまらないように)
くぼみの上をゆっくりと通過するようにしよう。
タイヤと走り方に気遣って、楽しいドライブを
川辺や山道にぴったりのタイヤを履き、
走り方にも気を付ければ、
アウトドアが2倍も3倍も楽しくなるはずだ。
安全に走行できるように準備を整えることが、何よりも大切。
山奥で途方に暮れることほど悲しいことはない。。
是非今回の記事を参考に、
準備万端で山道に挑もう!