保管するならタイヤカバーを効果的に使おう!
タイヤカバーは保管するときに必要な理由とは。シーズンによって交換するときにその置き場に困ってそのへんに置いてしまうと紫外線が一番の大敵となり雨や湿気も劣化を早める原因となるので場所には注意した方がいいでしょう。
目次
タイヤの保存にカバーって必要なの??
季節によってサマータイヤとスタッドレスタイヤを履き替えているなら、
使わないあいだはタイヤを保管しておきますよね!
お家の事情で保管する場所はそれぞれ違うと思いますが、、、
保管するときのタイヤ、ちゃんと保護してますか?
タイヤの主な素材はゴムです。
ゴムは月日が経つほどに劣化していくので、タイヤ守るために
カバーをかけて保存している人も多くいらっしゃるのでは?
タイヤは直射日光や水分が苦手なので、
カバーをかけて保管するのは充分意味があります。
ただし、カバーの使い方によっては意味を成さない場合が;
せっかくカバーを使っていても、正しい使い方じゃないと
もしかして「損」、、、しちゃってるかも。
「タイヤ、正しく保管できていますか??」
自身がある人も、ない人も、
これを機に確認してみましょう*
こんな使い方はご注意!!
紫外線対策、してますか??
まずは、タイヤが苦手な直射日光について!
紫外線を浴び続けると、
タイヤの劣化スピードが早まる恐れがあります。
倉庫やガレージなど、直射日光が当たらないところで
タイヤを保管できていますか?
ベランダやお庭など、直射日光が当たる場所で保管しているなら
遮光効果のあるタイヤカバーを選びましょう!
雨&湿気対策、してますか??
タイヤに使われている合成ゴムは、水分がとっても苦手;
ゴムとして結合している分子のあいだに水分が入り込むと、
加水分解を起こして分子が壊れてしまうんです。
加水分解はタイヤのひび割れの原因になります!
ということで、保管するときにしっかり湿気対策しておくと◎
タイヤを保管しておく場所が屋外なら、雨対策は必須です。
雨が入り込まないようにカバーやビニールをかけましょう!
何年も愛用しているカバーなら、破損してないか必ずチェックしましょう☆
もし穴が空いていたら、、、そこから雨水が入って
保管する間ずーっと水びたしに。。。なんて場合も。
タイヤを保護するためのカバーなのに、
雨水のプール状態になってしまうなんて悲しすぎますよね。。。
ビニール袋とタイヤカバーで2重にするのもオススメですよ〜!
タイヤが喜ぶ置き場所+カバーが最強!
タイヤがもっとも好む保管場所は、
・直射日光を避けられる
・風通しがよく湿気が少ない
、、、こんなシチュエーション。
置き場所が選べない場合でも、タイヤカバーをうまく活用すれば
いい環境で置いてあげることが可能なんです!
知らないうちに「損」しちゃってませんでした?
正しく保管すれば、タイヤの劣化対策になります*
あなたのタイヤも見直してみてはいかがでしょうか◎