公開日:2016.12.09 更新日: 2019.11.25

タイヤをお手入れしよう!〜サマータイヤ編〜

サマータイヤのお手入れ方法について紹介しています。梅雨や台風、ゲリラ豪雨など運転する時期は天気が優れないことが多いです。そのため汚れもつきやすいのですが、洗剤は使わず水とブラシで綺麗に洗うようにしましょう。

おなじみ!サマータイヤの特徴

サマータイヤ(ノーマルタイヤ)は、
日本でもっとも一般的に使われています!
乾いた普通の路面でも、雨でたっぷり濡れた路面でも
しっかりグリップ性能を発揮できちゃいます◎

rain

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春・夏・秋のドライブに向いているタイヤで、
積雪や凍結の心配がない地域なら、冬でもこのサマータイヤで
走ってる人もいるのでは??

冬場はスタッドレスタイヤに交換しているなら
一時的に保管しておく場合も。。。

・毎日の運転
・保管するとき

どんなお手入れをすればいいのでしょうか??
サマータイヤに優しくしてあげられる方法を考えてみましょう。

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サマータイヤが汚れたら。。。

サマータイヤがメインで走る季節は春〜秋にかけて。
「梅雨」に「台風」に「ゲリラ豪雨」、、、
雨の日に運転する機会が多い季節でもあります!

泥まじりの水たまりを突破すれば、当然タイヤだって汚れちゃいますよね。

「せっかくの愛車が泥だらけになっちゃってかっこ悪いよ〜;」
そんなときは、すぐにでもキレイにしてあげたくなりますよね。。。

でも、、、タイヤをキレイにするときに
「洗剤」は使わない方がいいって、、、知ってました??

タイヤのゴムには油分が含まれています。
この油分には、タイヤのひび割れや亀裂を防ぐという大切な役割があるんです!

洗剤(特にアルカリ性のもの)でタイヤを洗うと、
この大切な油分が溶け出してしまう恐れがあるんです。
中性のカーシャンプーで「タイヤにも使える」とうたわれているものがあります。
タイヤを洗うときは液を薄めて使い、すぐに水で流すようにすると安心ですね!

タイヤの汚れを落とすときは、水とブラシを使いましょう!
水洗いで落ちない汚れなら、ブラシを併用すると◎

通販番組などでよくある高圧洗浄でも便利に汚れを落とせますが、、、
あれって水の勢いがすごいですよね。
水圧でタイヤにダメージを与えてしまわないように、
洗浄ノズルは近づけすぎないように注意してくださいね!!

 

 

サマータイヤをなるべく長〜く使うには??

drive

drive


サマータイヤとスタッドレスタイヤを履き替えるなどして保管しておく場合は、
保管方法にも気を遣ってあげましょう*

・保管する前に汚れを落とし、しっかり乾かしましょう!
・日陰で風通しがいいところに保管しましょう!
・タイヤスタンドなどで立てて保管すると変形を防げます。
(ホイール付きで保管する場合は横置きにして、
一番下になるタイヤは時々入れ替えしましょう!!)
・タイヤカバーやビニールをかけておくと、ゴムの劣化対策になります!

タイヤの寿命を気にするなら、正しく保管することが大切なのです。

タイヤの寿命をのばしたいなら「タイヤローテーション」も効果的ですよね!
タイヤは同じ位置につけ続けていると同じ部分ばっかり磨耗していきますが、
前輪と後輪をつけ替えることで、磨耗する位置を変え、
タイヤを長く使えるようにする方法です。

スタッドレスから履き替えるときにタイヤローテーションすれば一石二鳥*
保管するときに、どの位置で使っていたタイヤなのか
メモしておくのを忘れないでくださいね〜!!

 

 

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