公開日:2019.05.02 更新日: 2019.10.24

【タイヤ交換/持ち込み】どの業者でのタイヤ交換がオススメ?技術・サービス・口コミで業者を選ぼう!

タイヤのネット通販が増加中

現在はショッピングの中心が実店舗からネットへ移行しつつある時代です。

パソコンやスマートフォンされあれば自宅にいながら簡単にさまざまなものが手に入るようになりました。

ネットショッピングであれば目的の商品を取り扱っている店舗を求めて遠方まで出かける必要もありません。

クリックするだけで目的の商品を探しだし、世界中どこからでも手に入れることができるのです。

しかもネットショップは実店舗を持たない場合が多いため、人件費や店舗の家賃、維持費などのコストを抑えられる分商品の値段が低価格化する傾向があります

「アジアンタイヤ」などの激安タイヤも多く流通

タイヤにおいても例外ではありません。近年ではネットでタイヤを安く購入するという方も増えています

特に中国や韓国、東南アジアなどで生産された「アジアンタイヤ」と呼ばれる激安タイヤもネットではたくさん流通しており、かなり選択肢は豊富です。

いわゆるアジアンタイヤの中でも韓国のハンコックやクムホ、ネクセンなどのメーカーは欧米の高級車メーカーや日本のメーカーの新車にも純正タイヤとして使用されるなど、高い品質を誇るものも登場しています。

タイヤ交換の重要性を知っておこう

車におけるタイヤの役割とは

タイヤは多数ある車の部品の中でも極めて重要な部品のうちの一つです。

車の部品の中で唯一直接道路に接するのがタイヤであり、大きく分けて次の4つの働きを担っています。

・車、乗員や荷物の重量を支える

タイヤ1本の設置面積はハガキ1枚分程度の広さ。4輪自動車でははがき4枚分程度の面積で車や乗員、荷物の重さを支えていることになります。

・衝撃を和らげる役割

舗装されていない道路はもちろんですが、アスファルトで舗装されている道路でも細かな凸凹などは存在します。

ゴムでできているタイヤは車の緩衝材となり、路面からの衝撃を和らげて吸収し静かで快適な乗り心地を提供します。

・方向維持、方向転換して進路を決める役割

ステアリング操作に反応して直進を維持したり、左右に曲がるなど車の進路を決定します。

・駆動力、制動力を伝える役割

エンジンからの駆動力やブレーキの制動力を路面に伝えて発進や加速、減速、停止をコントロールします。

タイヤにはこの4つの性能が求められますが、タイヤが経年劣化したり摩耗ですり減ったような状態ではこの性能が十分に発揮できません。

ドライバーの意思通りの運転ができないばかりかドライバーや乗員の命を危険にさらすことにもなりかねません。

そのためタイヤが劣化する前にタイヤ交換をすることは非常に大切です。

運転に支障を生ずる可能性のあるタイヤのトラブルとは

タイヤのトラブルと聞いて多くの方が真っ先に思い浮かべるのがパンクではないでしょうか。

パンク原因は釘や鋭い石などを踏んだ、というのがパンク原因の8割程度を占めており、どんなにタイヤのメンテナンスをしていても、新品のタイヤでも起こる突発的な「事故」に近いトラブルです。

また、タイヤの空気圧が少しづつ抜けていき、空気圧が低下している状態に気づかないまま高速道路での走行など負荷が強くかかる状態での走行を続けていると、タイヤがたわんで変形するスタンディングウェーブ現象を起こします。

スタンディングウェーブ現象を起こした状態で走行し続けると、タイヤが発熱し突然バースト(破裂)する危険性があります。

そのほかの代表的なタイヤトラブルとしては、ハイドロプレーニング現象が挙げられるでしょう。

これは雨天時、路面が濡れている状態での高速走行で起きやすいトラブルです。

タイヤと路面の間に水の膜ができた状態になり、ブレーキ操作もステアリング操作も効かなくなる非常に危険な現象です。

摩耗して溝の減ったタイヤで発生しやすくなるといわれていますが、溝が十分にあるタイヤでも発生することがあります。

タイヤ交換のタイミングは?

一般的にタイヤの寿命は約4~5年だといわれていますが、タイヤは消耗品であり、車の使用頻度や乗り方によってもその消耗度は大きく変化します。

従って寿命年数に達していなくても常日頃からこまめにタイヤの状態をチェックしておくことが重要です。

タイヤの幅は新品時は約8㎜程度ですが、各タイヤメーカーはタイヤ幅が4㎜程度になったら交換を推奨しています。

タイヤにはスリップサインがあるのでスリップサインが見えるようになったら交換する、という方もいらっしゃるかもしれませんが、スリップサインが出てくるのは溝の深さが1.6㎜以下になった時。

タイヤの溝の深さが1.6㎜以下で公道を走行するのは道路運送車両法違反にあたります。スリップサインが一か所でも見えたら即交換しなけれなばりません。

法律違反になるという観点からだけ出なく、溝の深さがそれほど減っていると危険です。

可能であればスリップサインが出る前にタイヤ交換を行うのが理想ですね。

走行距離もタイヤ交換の時期を見極める一つの指標です。

タイヤは約5,000㎞の走行で1㎜程度の摩耗といわれていますから、走行距離で大体どのくらい摩耗しているのか判断できます。

目視での確認も必須です。傷がついていたりひび割れを発見したらタイヤは交換するようにしましょう。

タイヤは紫外線や熱などによって劣化していきます。

一般的なタイヤの寿命である5年程度を経過したタイヤは車を使用するたびにこまめにチェックを行う必要があります。

少しでも異常を感じたりすることがあれば交換してください。

保管状態や使用状態にもよりますが製造から10年以上経ったタイヤは問題がないように思えても実は劣化している可能性が高いので、交換することをおすすめします。

タイヤ交換の重要性とは

すり減って溝が浅くなってしまったタイヤはスリップしやすくなり大変危険です。新品のタイヤと比べると制動距離も長くなってしまいます。

先に述べた雨天時の高速走行で起こりやすいハイドロプレーニング現象も起こりやすくなり事故の危険性も高まります。

劣化によるタイヤのひび割れもバーストを引き起こす原因となるでしょう。

タイヤの不調、整備不足は即事故につながる可能性があるのです。

安全で楽しいカーライフを送るためにも、タイヤをいい状態に保っておくことは非常に大切であるといえるでしょう。

正しいサイクルでタイヤを交換することの重要性がお分かりいただけたのではないかと思います。

タイヤをネット購入する際に注意したい点

タイヤのネット購入が増えていると冒頭で述べましたが、タイヤをネットで購入する際の注意点をここでご説明しましょう。

製造年月、保管状態の確認

タイヤをネットで購入する場合は、必ず製造年月を確認しておきましょう。タイヤのサイドウォールには製造年と週が記載されています。

激安タイヤの中には製造から年月が経ってしまったものを安く販売してる場合があります。

また保管状態にも気をつけてください。タイヤは紫外線で劣化するので屋外で保管されていたタイヤは新しくても劣化が進んでいる場合も。

写真をくまなくチェックするのはもちろん、購入前に管理状態を質問してみるといいでしょう。

信頼できるメーカーかどうか

ネット上ではさまざまなメーターのタイヤが販売されています。

ブリヂストンやミシュラン、グッドイヤー等定番の高級タイヤの正規品であれば安心ですが、先にも述べたアジアンタイヤなど、あまり知られていないメーカーのタイヤが激安で販売されていることもあります。

タイヤは人の命を預かる重要な部品なので、値段が安くても性能に問題があるものは避けなければなりません。

ネット上には車の専門家の意見や口コミがたくさん見られます。

そういったものも参考にしっかりと情報収集して、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしてください。

正しいサイズのタイヤを選んでいるか

基本的なことですが、正しいタイヤのサイズを選ぶことも大切です。

外径やタイヤ幅はもちろんのこと、ロードインデックスや速度記号も必ずチェックしましょう。

純正のタイヤよりロードインデックスが低いタイヤを選ぶとタイヤが車の負荷に耐えきれす、バーストなどを起こす可能性があり大変危険です。

速度記号も正しく選ばないと、その車の持つポテンシャルを十分に発揮できないことになりかねません。

配送料も要注意

ネットでタイヤを購入する際には、必ず送料もチェックしておきましょう。

タイヤそのものの値段が安くても、送料が驚くほど高い場合もあります。タイヤ価格と送料を足すとそれほど安くない、という場合も。

購入前に送料のチェックを忘れないようにしましょう。

持ち込みタイヤの交換はどこに依頼する?

ネットで購入したタイヤを持ち込みで交換するには、どの業者を利用するのがいいのでしょうか。それぞれの特徴を見ていきましょう。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは店舗数が多く、ガソリンを入れる時に一緒にタイヤ交換もお願いできるので便利ですね。

近年では持ち込みでタイヤ交換ができるガソリンスタンドも増えているようですが、工賃は購入よりも割高になる場合がほとんどです。

タイヤ専門店、カー用品店

専門知識を持つスタッフが常駐しているタイヤ専門店やカー用品店。

大型チェーンのカー用品店などは店舗数も多く利用しやすいですが、フランチャイズであることも多く持ち込みタイヤの受け入れに関しては各店舗で対応が異なる場合が多いようです。

そのため同じチェーン店であっても以前はできたのに今回はできない、といったこともあり得ます。

また持ち込みタイヤの交換を受け付けている店舗でも購入と比較すると工賃が高額になる傾向があるようです。

ディーラー

ディーラーでは基本的に純正部品を使用しての修理・メンテナンスを行っているので持ち込みタイヤでの交換は断られることが多いようですが、中には対応してくれるディーラーも存在しているようです。

持ち込みの可否、料金ともに要確認といったところですね。

ディーラーは車のことを知り尽くしている上技術力も高く、信頼して任せられるのがメリットといえるでしょう。

業者別の口コミを徹底調査!

それぞれの業者の口コミをチェックしてみましょう。

ガソリンスタンド

・予約がいらずいつでも受け付けてくれるのがいい

・持ち込みタイヤだとかなりタイヤ交換を渋られた

・ティッシュなどの粗品がもらえた

タイヤ専門店、カー用品店

・予約ができるので待つことなくスムーズ

・手早く確実に交換してもらえた

・友人が購入で交換したという値段よりも持ち込みの場合かなり値段が高くなった

・整備士のレベルに不安を感じた

ディーラー

・持ち込み交換自体断られた

・持ち込み交換はOKしてもらえたが、工賃はかなり高額になった

・丁寧で他の部分までチェックしてもらえるので安心

・ディーラーならではの信頼と安心感がある

タイヤの持ち込み交換の正解は?

どの業者も持ち込みタイヤは工賃が高くなったり、そもそも受け付けてもらえないこともあるようですね。

大切な愛車のタイヤ交換を任せるのですから、技術的に問題がある業者には不安を覚えてしまうのも無理のないことでしょう。

でも、タイヤのネット購入での価格のお手軽さは捨てがたい。

ご安心いただける技術、そしてネット販売の両方の良さを活かしたサービスがTIREHOODです。

TIREHOODで思い通りのタイヤ交換を!

TIREHOODは、全国のタイヤ卸売業者と提携し、さまざまなタイヤをお手頃価格で提供します。

実店舗を持たないからこそのリーズナブルな価格を実現。

お選びいただいたタイヤは高い技術を持った全国の提携取り付け店へ配送するので、予約日時に取りつけ店に手ぶらでいくだけでタイヤ交換ができるのです。

タイヤもネット購入の時代。新時代のTIREHOODのサービスで満足のいくタイヤ交換を実現してください!

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